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2024年9月

2024年9月18日 (水)

ブログ下書き記事が21件もある

何ででしょうね。読み直して投稿が怖くなったとかだったかも。

別にミンキーモモの事に関してだけではないが……他人の作品について色々ケチつけるのは簡単、しかし実際に自分で作るのは極めて難しいものだ。それこそアニメは作るのに短くても数千万円、数億円もかかってしまう。それにもかかわらず、それだけ金を費やしてもアニメのレベルがキープできないのは怖い。例・アニメに全く無知なもののゲームで一発あてたプロデューサーが金にモノを言わせて主導権を握ってアニメ作ったんだが、完全な糞アニメだった。アニメを作るのは難しい……特に脚本・シリーズ構成が一番の難関。作画は金さえあれば何とかなる。金を出しても物語はどうにもならない。

しかし21本も下書きのままというのは何だろう。ミンキーモモ記事に飢えてる人達なら何が書いてても嬉しいかもしれんが、批判的な内容なら嫌じゃないか。まぁ自分のは愛ある批判だと思ってるが、そうは受け取ってくれる人達ばかりじゃないだろうな。自分はTwitterXやり始めてからミンキーモモ記事を見るのが嫌になってきた。検索する時も怯えながら見てる。

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2024年9月13日 (金)

2024晩夏~

やってみて痛感したけどTwitterXって本当に疲れるんだよね。おそらく常時ログインしていて繋がってる感覚があるからだと思う。楽しかった事もあったけど人間は辛い事の方が大きく響くから仕方ない。ちなみに他の所に書き込んだりもしてません(笑)

ミンキーモモも何かと動きはあるけど肝心のアニメって部分は配信ぐらいか。葦プロさんが昔みたいに勢いないから新作の魔法少女アニメを作るなんて難しいわけで。それに魔法少女ジャンルなんて今や男性向けだし作っても受けないだろう。え、一万枚以上売れた魔法少女アニメが最近ある?知らないないない、偶然よねぇ(笑)しかし葦プロさんの下請けしていた京都アニメーションさんが今や世界の京アニとか。怖いわ。

このところ大昔のアニメ復活させる動きが凄い。ワタル新作とかも老人向けなんだろうか。サンライズなら大丈夫かもしれんが、大手でも作画崩壊してるの多い気がする。この業界は脆い。

最近やたら声優さん死んでて辛いんですけど。まぁアニメシリーズって長すぎるの本当よくない。5年ぐらいで終わらせるべき。ミンキーモモだってモチャーの声が変わってたしさぁ。

新ミンキーステッキ売れるんですかね。公式ホームページも消滅しとるし。ロリコン向けコンテンツにしたくないのは分かる。もうミンキーモモなんて放置しておけばいいのに割と頻繁にグッズ出したり配信したりするの何故。ラムネとかボーグマンやらダンクーガでも出してなさいよ。矢尾一樹さん元気だよね~YouTubeチャンネル続いてるし。

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なんか三ヶ月ぐらい放置してるモモのイラスト三枚あるんだけど。いつ完成するんだろう。後から描いたの先にpixivに投稿してるわ。なんか↑の水着イラストだけ突出してアクセス伸びてる(笑)あ、海モモ小説も書いてるのにアップしてないわ。

ゲームでもマンガでもヒロインが12歳って結構あるわけだが、それもこれもミンキーモモの影響ダバぁ?そういや

「となりのトトロ」も12歳じゃん。パンチラすごいんですが、ロリコン向けですか。風呂シーンまである。見る人によって印象も変わるっちゅね。潔癖な女性だと無理かも。「お婆さんが醜すぎる」って言ってジブリ嫌いな女性も多いし。

なんでミンキーモモに未だ捨てられないんだろう自分と不思議に思う。首藤さんの脚本がモモ本体だから仕方ない。シーユーアゲイン!!!

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萌え、魔法少女、美少女アニメという定義の曖昧さ

この3つについては明確な定義など存在してなくて何となく各々が曖昧なイメージを持っているだけに過ぎない。

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以前に「美少女アニメの萌芽」というのが出ていたけれども「少女向けアニメを男も見ていた」という以外の何物でもない。少女漫画でも設定はともかく主人公を可愛く描くのは当たり前である。「セーラームーン」を見ればわかるが主人公以外も美少女で描くのが普通になり、「少女向け≒美少女アニメ」となった。ところで「美少女アニメ」は「エロアニメ」という意味でも使われるのに、エロ無しでも使われる(「ラブライブ」とか)。少女向けでも使われる。何をもってして「美少女アニメ」になるのか判断が難しい。

「萌え」に関しては美少女(キャラ)に関して使われていたのだが、そのうち「オタク」同様に「○○萌え」というようにムラムラする感情とは違う用途に使われるようになった。いつの間にか「好き」程度の意味に。一方で当初の意味のまま使う人達もいて感覚にズレが生じている。「推し」という新しい言葉の出現で「萌え」という言葉は消滅しつつある。

「魔法少女」は魔法を使う少女という極めて単純な言葉なのでイメージに揺らぎがないようにも思われる。ところが魔法を使っていない「セーラームーン」「東京ミュウミュウ」「プリキュア」なども「魔法少女」として扱われる事が多い。これは前述のとおり「ミンキーモモ」による「変身=魔法少女」という刷り込みである。今でも「プリキュア」は「魔法少女」と誤解している人達が多いが、既にチームに男性が混じっており「魔法少女」ジャンルではないのは明らか。共学の高校を「女子高」と呼ぶだろうか?それにもかかわらず「プリキュア」を「魔法少女」と呼ぶ人達が後を絶たない。イメージのズレである。

物事の定義というのは難しいとはいえ業界や制作側も明確なイメージを持っていなかったので、広告担当が適当に言葉を使ってきたのが原因ともいえる。「萌え」なんかは自然発生的にできた言葉だから説明しづらいし分かりづらい。辞書に載らないような単語は本来は方言のようなもので界隈にしか通じないものだろう。それがネット等の発達で伝播しはじめた。

こうして考えてみると「ミンキーモモ」という作品が大きく関わっているようだ。もっとも「萌え」に関してはメイド喫茶あたりかと思うので違うと思うが。そういや「魔女っ子」て東映アニメにしか使えなくなったんだよな。ひでぇ。

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2024年9月 3日 (火)

90年代「魔法少女アニメ」~という勘違い記事が誤解を拡散させている

90年代「魔法少女アニメ」アラフォー女子にビシビシ刺さった「隠れた名作」 夢中になったのはセーラームーンだけじゃない!

こういう「少女が変身するのは魔法少女」という間違った考え方を流布する記事が後を絶たないために世間での認識も間違ったまま固定化されていく。「セーラームーン」「プリキュア」(魔法つかいプリキュア除く)とかは魔法少女ではない。日常生活で彼女達が魔法を使ったことがあるだろうか。

「日常生活で魔法を使う」というのが本来の魔法少女の定義と認識している、個人的にはな……。戦うために変身して敵を倒したり浄化するために特殊能力を使うのは魔法少女とは言えない。可愛い服を着せたいだけやろ。

まぁ言ってしまえば少女アニメジャンルは恋愛と魔法少女、アイドルしかない、そういう事なのだろう。実際そうかも。最近はもうスポーツないからな(不思議)。このところライトノベル経由で悪役令嬢転生とか少女アニメジャンルに食い込んできてる感じ。

ブルーレイが出たこともあって今回の葦プロ記事も掲載されたと思われる。確かに「スイートミント」は「ミンキーモモ」を踏襲というのはそのとおり、「マリーベル」も葦プロだ。ぴえろ魔法少女が普通の人間に対して葦プロは人間じゃない。

どのみち「(可愛い)変身=魔法少女」という新定義を確立させてしまったのも「ミンキーモモ」なのは否めない。「ミンキーモモ」が今の変身・魔法少女の始祖となっているのはそのためだ。

今はもう大手の東映やらタカラトミーじゃないと少女アニメジャンルは制作できないようだ。そういう意味では「ミンキーモモ」みたいな異色で自由な作品というのは出にくくなったのかもしれない。

にしても「とんでぶーりん」も30周年、盛り上がってて悔しいね。結局のところ「ミンキーモモ」の一人負けかよ。セリアに「セイントテール」のグッズあるという話はしたけど「ぴちぴちピッチ」も置いてあった。

 

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