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2024年4月

2024年4月29日 (月)

キングレコード製作のアーカイブアニメ作品のデジタルセルが解禁!~海モモはどうなる!?

デジタルセルとは以下のとおりだそうだ。

「有料ダウンロード型の映像配信形式。
都度課金型配信(レンタル型配信)と違い、一度購入した作品は期限なく、サービス内であれば無制限に視聴が可能となる。
PCやスマートフォン、TV、タブレットなど、配信サービスに対応しているデバイスであればいつでもストリーミング、およびダウンロードでの視聴が可能です。 」

去年から解禁されているが、いよいよキングレコードもデジタルセルを本格化させる動きに注目が集まっている。円盤(DVD、BD)がいよいよ厳しくなってきたのかもしれない。

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キングといえば海モモ「ミンキーモモ」(林原さん版、91)。今ちょうど葦プロYouTubeチャンネルで空モモ(小山版、82)が配信されていて続けて海モモも配信か?と予想していたが、キングがデジタルセルを強化しはじめたから無理かもしれない。

ところでさぁ都度課金なしとはいえプライムビデオならプライム会員料金5,000円が年間かかるでしょ。それなしで見られるわけ?なわけないよね。ということは毎年5,000円を負担しないと見られないという事になる、これは損でしょ。あとサービス内……つまりサービス終了したら見られなくなる。

あなたなら、円盤と配信……どっちを選ぶダバ~??

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来週のゲストは椎名へきるさん~林原めぐみの東京ブギーナイト

椎名へきるさんといえば「ミンキーモモ」最後のエピソードである「旅たちの駅」のゲスト・ミリである。あの唐突に脱ぎだすシーンは首藤さんがヨーロッパふらついていた時の実話らしい。ぶかぶかのブラジャーが似合っていなくて微妙な感じだったらしいが、アニメでは単なるロリコン向けお色気シーンになっていた。

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「旅だちの駅」が最後の「ミンキーモモ」になると首藤さんや湯山さんは理解できていたかは分からないが、「忘れ物はない」という事は「これで終わりだよ」とも受け取れるエンディングだった。

んでもって「林原めぐみの東京ブギーナイト」次の放送ゲストが椎名へきるさんで海モモとミリの再会となるのだ。椎名さん声優をやめていた時期あったけど復帰したね。新聞のインタビューじゃ声優やめたくなかったみたいだけど……。

林原めぐみさん、今週もまたSNS(TwitterX)に対する警鐘を鳴らしていた。「あなたにとっては家族だけのつもりかもしれないけど、世界に繋がってるのよ。それで傷つけたり傷つけられたり」って。自分も随分とやったり、やられたりした。アカウント削除は少なからず林原さんの影響あるわな。SNS、常時サインインで余りにも簡単に呟けるのは良し悪しだ。でもTwitterXでのミンキーモモは完全に玩具にされているから見ていられない。最近だと断頭台のアウラ(葬送のフリーレン)も同じだよな。ピンク髪はいたぶられる。林原さんの言う「ネットは黒い鳥が集まって」それって確かに怖い。

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2024年4月27日 (土)

未だに何が事実なのか分からない~打ち切り騒動とか

色々と書いて来たけど「合ってるの?それ」って言われると自信もなくなってくる。一応はインタビュー・コラムなどの記事を参考にしているが、そのままじゃなくて言葉の裏まで探っているので事実と異なる事も多いだろう。

昭和の「ミンキーモモ」が打ち切りされそうだったのは有名だが、これが「視聴率も悪くない、玩具も売れている」のにスポンサー側が「期待したほどではない」という理由で打ち切りを決定したらしい。ただし大野プロデューサーの話では「今となっては不明」だとか。氏の尽力で延長、カジラを売りたいとスポンサーが急に言い始めて更に延長したとの事だ。打ち切りは撤回されたと言っていいだろう。

という認識が正しいのかどうか。

モモの死に関して首藤さんや湯山監督の回答も何か言い訳くさく感じるのは自分だけなんだろうか。

ブログ記事の大半は考察、感想だから思い込みや勘違いもある。たまに見直すと間違ってる部分もあるが、TwitterXと違って修正できるので助かる。TwitterXやめた大きな理由は後で修正できないから。ってもブログだって投稿に責任を持たなければいけないだろう。「ミンキーモモ」知名度も人気も落ちまくってるからってテキトーな嘘を書いていいわけじゃない。自戒。

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モモちゃんのスクール水着姿をまた描いたが、そういう趣味はないというのも何か言い訳くさく感じるのは自分だけなんだろうか。縦長にしたのはトリミングしてスマホの待ち受け画面にするためダバづら。画力ないからイラストなんか描きたくない。全身を描くと下手すぎて辛い。TwitterXやめたのも下手すぎて情けなくなったからダバよぉ。

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2024年4月23日 (火)

頂き女子りりちゃんと魔法少女

世間を騒がしている男性から多額の金を巻き上げた頂き女子りりちゃんは人妻JK魔法少女と名乗っていた。こんな感じで魔法少女というワードを使われるのは不愉快だが、可愛らしい格好で男を騙すという意味だとアイドルよりもしっくりくるのは何故だろうか。

いい女の事を魔性の女と呼んだりするし、悪い事をする女は魔女と呼ばれる。そもそも魔法少女は若い魔女の事だから正義のヒーローのような扱いの方がおかしいのかもしれない。ミンキーモモは地上の人達に夢と希望を与えるため夢の国からやってきたが、その後から始まったぴえろ魔法少女のうち3人はアイドルという姿になって稼ぐという内容だった。稼いだ金はどうなったんだっけ?

それを考えた時に頂き女子が魔法少女を名乗ったことに妙に納得してしまったのは自分だけだろうか。別に男から金を巻き上げたのはリリちゃんが最初というわけでもあるまい。その方法を魔法と呼んで面白がっていたのは恐ろしいが、アニメの魔法少女達も少なからず利己的な使い方をしていたのは事実である。海モモもたかがレンタルビデオで魔法使ってたし…。

まぁVtuberもスパチャで稼いでいるし、二次元でもリアルでも可愛い娘に金を渡すのは御用心ってね。可愛い娘は誰でも魔法が使えるから。

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2024年4月16日 (火)

「戦う魔法少女」の起源はプリティサミー

「プリティサミー」はご存知「天地無用!」のスピンオフから生まれたパロディアニメなのだが、本当にテレビアニメ・OVAになってしまった作品。砂沙美ちゃんの可愛さは異常、プリキュア全員かかっても敵わない(笑)砂沙美って予測変換で出るのだね!何でもできるはずだわ!!

これは1995~1997に制作されたアニメ作品。制作者の話では「ミンキーモモ」同様にそれまでの東映魔法少女とかのパロディを遊びで作ってしまえという気持ちだったらしいのだが、これがエポックメーキングな作品となったのだった。世間的に扱いは軽いが、魔法少女ジャンルにおいて「ミンキーモモ」と並び重要なアニメだと考えられる。

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ちゃんと「魔法少女」と名乗って「戦う」のは実は「プリティサミー」が最初らしい。90年代になると少女が戦うアニメが山ほど作られるのだが、「セーラームーン」などは魔法少女というジャンルには入らず「プリキュア」同様に伝説の戦士(男もいるため)っていう扱いになる。

更に「変身すると顔出ししていても正体がバレない」(認識阻害)という考え方も「プリティサミー」から出てきた。ただしオチとしては「顔を見れば砂沙美ちゃんだって分かってたけど言っちゃいけないと思った」という話。しかし、これを指摘した事は非常に重要で、以降は変身すると顔出ししていても正体不明になる、という考えが成立したのである。「セーラームーン」「プリキュア」等では、この点がぼやけているが、正体はバレていない(敵にはバレているが)。

このネタはTwitterXでも取り上げたがイマイチでなスルーされた(笑)でも「プリティサミー」が「戦う魔法少女」の嚆矢だった事は指摘しておいた方がいいと思った。ここから始まり「魔法少女まどか☆マギカ」へ続く。結局のところ今の魔法少女のイメージは男性向けアニメで作られているらしい。途中で「おジャ魔女どれみ」もヒットしたが、戦うわけではなかった。

無理矢理「ミンキーモモ」に結び付けるならミンキーステッキ等のアイテムで魔物と戦ったのはミンキーモモが最初である(妖魔が森の花嫁)。ではまた、シーユーアゲイン♪

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魔法のペンダント→棒の起源はララベルっぽい

「魔女っ子デイズ」を読み返していて、このタイトルは正しくないと気が付いた。「魔女っ子」は今もう東映の商標登録だから使えないんだよ。だから魔女っ子という言葉は衰退した説。

それはともかく何でもかんでも「ミンキーモモ」が起源とは言えないわけで、魔法少女とか変身系の奴らが使うアイテムとして定着している「ペンダント」「棒」(バトンorステッキ)などは「ララベル」が最初っぽい。もちろんコンパクト等あったけど、しっかりしたアイテムとして出てきたのは「ララベル」じゃないかと思われる。

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「ララベル」は1980~1981なので「ミンキーモモ」とは1年ぐらいしか違わないのだが、この溝は深く「ララベル」は東映の流れを受け継ぐ古いタイプのアニメだ。「魔女っ子デイズ」に「ララベル」のエピソード紹介されているが、学校の話がメインで暗い(笑)「ミンキーモモ」は現代まで続くアニメの出発点になってるポップかつシリアスな雰囲気。

無理矢理「ミンキーモモ」起源を考えるなら、「ミンキーモモ」で初めて「○○ステッキ」みたいな名前がついたって事かも。「ララベル」のも一応「クルクルステッキー」と商品名はあるのだが……。「ミンキーステッキ」以降は名称が一気に重要になった気がするし、オープニングからペンダントが画面いっぱいにアピールとかも凄い演出。アイテムが非常に重要視されはじめた事が窺える。

もちろん今も「プリキュア」等でがっつりアイテム商品として存在感をアピールしているのである。

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2024年4月15日 (月)

めぐみん×ミンキーモモ!? フィギュアのポーズが!みさきのあっ!

「エクスプロ―――ジョン!!!」で有名なめぐみん(このすば)ですが、このたび出るフィギュアのポーズがみさきのあ版ミンキーモモのポーズを連想させました。

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マジな話すると「ミンキーモモ」30、40周年で頑張ってTwitterとか色々やってたのって注目されれば「みさきのあ版ミンキーモモ」単行本が出るかもと期待していたんですよ。もう無理なんだろうなぁ……とほほ。神よ。

「このすば」羨ましいぐらい人気あって今も放送してますがな。そんな魔法使いの彼女のポーズがミンキーモモそっくり、と思ってるのは自分だけかもしれません。プルルオフっっ!!

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「4月の雪」(海モモver)ラジオでかかる~ブギーナイト

今日(4/14)の「林原めぐみの東京ブギーナイト」で「4月の雪」(海モモver)が流れた。ラジオで聴くと違った感動が味わえるね。この曲はドラマCDで使われた曲なので本編しか知らない人達には馴染みがないかもしれない。それにもかかわらず人気のある曲である。まぁ林原めぐみさんのアルバム、岡崎律子さんのアルバムにも収録されているからな。名曲は色あせない。

なんやかんやで長くブギーナイトは聴いている。林原めぐみさん、TwitterXをかなり警戒していて事あるごとに話題(大勢で叩く)にする(確か3月の放送でも言ってた)。自分がアカウント削除したのも少なからず影響あるように思う。まぁ「TwitterXやめろ」とは一言も言ってないけどさ。

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にしても相変わらず岡崎律子さんの曲をかけてくれるのは有難い。そもそもブギーナイト聴くきっかけがソレだったから。今週もしかして「名探偵コナン・黒鉄の潜水艦」じゃないか。観に行ったよ。シェリーって大人→子供という逆変身のミンキーモモだよな。はまり役だよ灰原アイちゃん。

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2024年4月14日 (日)

ミンキーモモ(空)作画が安定していたという驚きの現実

個人名を挙げてもいいんだが、初期に関わってた二人の回だけ乱れている。が、それ以外は作画が安定していた。80年代のマイナー低予算アニメという事を考えると驚異でしかない。安定どころか渡辺浩氏の回なんかは影は多いし動きまくっている。上條氏の手掛けた最終回はOVAクオリティだよ。それもこれも葦プロの佐藤社長がクオリティ低かったの見て檄を飛ばしたおかげだ。素晴らしい。

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しかし不思議。何故「ゴーショーグン」の時に檄を飛ばさなかったのか。おかげで「ゴーショーグン」はいい作画もあったが、一度も作画が安定しなかった。同じプロダクションとは思えない作画で「ミンキーモモ」(空)は制作されたのである。

よく「ゴーショーグン」と「ミンキーモモ」はスタッフが同じと勘違いしている人達がいるようだが、「ミンキーモモ」にはスタジオライブという心強い味方がいたのだ。葦プロ自体はタツノコプロの下請けから始まってるので本来ならミンキーモモみたいな可愛い絵は再現しにくかっただろう。そこを作画監督という他人の絵柄を1枚1枚地道に修正していく人達のおかげで今のミンキーモモはある。

ノリに乗っていたアニメーター達自身が「仕事を楽しんでいた」のも原動力になったに違いない。最近のアニメでも酷いのあるの考えると何にせよ本当に有難いこっちゃ。

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2024年4月 7日 (日)

アーニャ可愛すぎだろ~海モモの2枚

セブンイレブンに貼りだされてるスパイファミリーのアーニャ、可愛すぎだろ。あのロリコン向け狙ってない??のに可愛いのって反則。まぁミンキーモモも狙ってないのに可愛すぎたんだろうなぁ。まぁ美少女の宿命だね。美少女アニメとか美少女ゲームの美少女キャラって美少女キャラを描こうとしている邪な雰囲気(しかも画一的)を感じるから実は苦手。フツーの美少女がいいんだよ。

海モモも黙ってりゃ可愛いのに(笑)海モモ描く時って富永さん風のが多いので今回は堀内修さん風の1枚ご用意。似てるか知らんけど。

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2024年4月 3日 (水)

赤い糸のモモちゃん

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Oh my baby!

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