名古屋の大須シネマで「夢の中の輪舞」再上映！2024.4.29(月)-5.12(日)

2024.4.29(月)-5.12(日)上映
『Fairy Princess Minky Momo 夢の中の輪舞』
原作・脚本:首藤剛志
監督:湯山邦彦

人間に夢見る心を取り戻させるため、人間界にやって来た夢の国フェナリナーサの王女モモ。

80年代の魔法少女ブームを支えた変身魔法少女アニメシリーズが劇場公開！ pic.twitter.com/5UOxZj1JRP

— 大須シネマ (@osucinema) March 28, 2024

アニメジャパン2024にてミンキーモモのポストカード配布

2024年3月23日(土)・24日(日) 9:00～17:00

	東京ビッグサイト　東展示棟1-8ホール

■お知らせ■#AnimeJapan2024 葦プロダクションブースにて
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』のポストカードの配布を行います！
是非お越しください！

【配布場所】葦プロダクションブース(東6ホール/J43)
※なくなり次第終了となります。#魔法のプリンセスミンキーモモ #AJ24 pic.twitter.com/jfG5yspyxl

— 葦プロダクション【公式】 (@ashi__pro) March 21, 2024

クリィミーマミと海モモのプロデューサー堀越徹氏

これは今まで指摘した事なかったと思うんだが、恐らく「クリィミーマミ」と「ミンキーモモ」(空、海)のプロデューサーが大野実氏というのが目立っていたからだと思う。実はもう一人、どちらにも関わっていたプロデューサーがいた。それが堀越徹氏だ。氏が関わっていたのは海モモの方だけ。

この間の投稿でも紹介したが、「クリィミーマミ」特番で空モモについて語った方だ。実は首藤先生の追悼文集で

「『クリィミーマミ』で『ミンキーモモ』を越えたいと思っていました。思えば自ら呪縛をかけていましたね」

と白状している。1982年には堀越徹氏まだ27歳の若者。石ノ森章太郎先生の大ファンだったらしい。かなりのアニメ漫画好きだった事もあって多くの名作アニメをプロデュースした人物である。この人が日本テレビの人だったから海モモも日本テレビによる放送になったと思われる。ぴえろ魔法少女(ファンシーララ除く)のプロデュースも手掛けた。

いのまたむつみ氏、ご逝去～ミンキーモモの原画とは！？

3/10にアニメーター・イラストレーターいのまたむつみ氏が亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りいたします。

「ミンキーモモ」の湯山監督が手掛けた「幻夢戦記レダ」で一躍トップアニメーターに躍り出た後、イラストレーターとしても活躍し続けた天才である。札幌のレダ試写イベントで御姿を拝見しました。湯山監督がいたかどうか覚えてないのに、いのまたむつみ氏の事だけはよく覚えてます。「ワット・ポーとぼくらの話」とかも見たものです。ちなみに首藤先生の追悼本ではレミー島田を描いてくれています。

美少女アニメの礎を作っただけでなく、ゲーム業界にも多大な影響を与えたクリエイターでした。自分もバーチャファイター大好きだから勝手に親近感を持っていたものです。

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ところで葦プロの「ゴーショーグン」等で原画を担当していたのは間違いないのだが、ネットにあるように「ミンキーモモ」の原画を担当したという事実は確認できていない。あの頃は葦プロから抜けたアニメーター達がカナメプロを作って、いのまたむつみ氏も一緒に入ったから「ミンキーモモ」に参加できるはずないんだが。ただ緩い時代だから葦プロの仕事を掛け持ちしていても不思議ではない。ただ原画にいのまたむつみ氏の名前は見当たらない。

この誤解はおそらく「ミンキーモモ」のキャラクターデザイン芦田豊雄氏のイラスト集にファンアートとしてミンキーモモを描いた事が原因でないかと思われる。

どなたか確たるソースをご存知の方はコメント欄に書き込んで頂ければ幸いです。

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追記

いのまたむつみ氏が描いたミンキーモモ関係のイラストといえば、マイアニメのミンキーモモ特集で首藤さんと湯山さんを描いたことがあった。ゴーショーグンで知り合っていたので頼まれたのだろう。前述のとおり既にカナメプロに入っていたはずだ。この後、湯山監督とは「プラレス三四郎」も一緒に作る事になるし随分と頼られていたと思われる。

42周年ミンキーモモ放送記念日

おめでとうございます。

ピンク髪は可愛いのアイコン～からかわれる！？

ピンク髪はいつから始まったのかっていうと手塚治虫の漫画じゃない方の西遊記アニメに出てきたキャラじゃないかと(テキトー)。以来、可愛い子のアイコンという感じで使われてきているのだが、これが一歩間違うと単なる揶揄キャラになってしまう危険を秘めている。

ミンキーモモのようにフワフワしたピンクが似合う女の子というのが定番なのだが、ハマーンカーンみたいに「シャアに捨てられた糞生意気な小娘」がピンク髪だと後々まで揶揄される。

最近だと「葬送のフリーレン」に出てきた断頭台のアウラがまさしくそれ。未だにハマーンみたいなキャラが消えないと思ったらウツになりますな。偉そうに出てきた割にフリーレンの圧倒的な魔力の前に惨めな最期を遂げる。で、ハマーン同様にネットの玩具になっている。

そもそもがしてミンキーモモのような可愛いイメージがあるため、そのギャップで可笑しくなるという傾向やな。ハマーンにしてもアウラにしてもキャラが立ってるからこそ玩具にされるわけだ。

ギャルゲー・萌え漫画とかではピンク髪が主役的なポジションてのが多い。さすがに可愛いアイコンになったのがミンキーモモ元祖とは言いづらいが、ぴえろ魔法少女にはピンク髪いなかったし、そこそこの影響力はあったと見てもいいかもしれん。他の魔法少女にピンク髪といえばまどか☆マギカのまどかが代表格かな。

地毛がピンクの白人ごくたまにいますね。歳とったら黒くなるんだろうけど。

次回予告が素晴らしいミンキーモモ～メタ発言の始祖！？

最近では大人気アニメでも次回予告ないんだよね。フリーレンとか薬屋のひとりごとのアレを次回予告とは認めてませんよ。しかし今でもweb次回予告に凄い力を入れてるアニメもあって世の中まだ捨てたもんじゃないと思うの。何しろ昭和ミンキーモモから40年以上、作ってる人も見てる人も大勢が亡くなったよ。そういやベスト予告とか選んでたね。メタ発言していたのも予告だから許されていたって感じ。そういや「ミンキーモモ」ってメタ発言の始祖じゃないの？首藤先生のノリの良さって超くせになりそう！

ある意味で次回予告は最後のメッセージみたいな部分を担っていた。そういう大事なモノを省略する今のアニメ文化は昔よりも後退したような気がする。流石にプリキュアは今でもしっかり次回予告しているな。ここらへん老舗の意地を感じる。

pixivにピクス投稿。

うぉお～レイちゃん♡って自分が描くと筋肉質になる定期。

pixivに４枚投稿

そういう事。https://www.pixiv.net/artworks/116772900

もう大勢の人達に見てもらわなくて結構なんだば。前はもっと大勢の人達にミンキーモモの良さ・魅力を知ってもらおうと必死になってた。いらんお世話なんだね。連携とか糞くらえ。こっちは勝手にさせてもらうだばよぉ。

つか旅行先のスマホからブログ更新とか大変なんですけど～。地方のまんだらけ行ってるんじゃねーよ自分(笑)だってホテルの隣だったんだもん！きゃは♪

しかし、まだTwitterＸに呟きたくて仕方ない。中毒だな、あれ。

漫画家の鳥山明氏、ご逝去〜ミンキーモモの祖父？

ジャンプの大人気漫画家である鳥山明氏が亡くなったというニュースが飛び込んできた。

説明するまでもなくドクタースランプアラレちゃんやドラゴンボールが代表作である。

ミンキーモモをデザインした芦田豊雄氏がドクタースランプの仕事をしていた関係でミンキーモモの雰囲気は鳥山明氏から大きな影響受けている。いわばミンキーモモの祖父にあたる存在と言えるかもしれない。秋からはドラゴンボールの新作アニメも用意されていたのに残念だ。ご冥福をお祈りします。

マイアニメ付録〜夢の中のロンド

持っていたかどうか覚えてなくて買ってしまったマイアニメ7月号付録。夢の中のロンド設定資料集だ。

夢の中のロンドについては何冊かムックが出ているが、あまり見たことのないような設定資料も収録されている気がする。考えてみれば今まであまり気にしていなかったらしい。各国のメカ設定が充実している。

旅先で偶然見つけたのだが、状態も良くて掘り出し物だった。ちなみに玩具も結構あった。ペンダントは20,000円。