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2024年2月29日 (木)

空(昭和)モモYouTube配信は2024年2月29日 19時59分まで (2~15話)が削除

「魔法のプリンセス ミンキーモモ」(昭和版)本日【期間限定公開】2024年2月29日 19時59分まで (2~15話)。(2~15話)が一気に消えるっていうのはアレですね。しかも夜8時までという。

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どうでもいい話ですが、葦プロさんというとボーグマンの件(麻宮騎亜先生に連絡なしで版権絵を勝手にBDボックスのパッケージに使用)で怒られてましたね。何でも「イラストは全て委員会の買い取りだから連絡しなくていいや」って思ってたらしいです。麻宮騎亜先生がアニメ・コミック・ゲームなどの業界でどれだけの功績ある方なのか知らなかったんでしょう。

なんかミンキーモモ??のミュージカルの時に祝辞を断った首藤剛志先生へ葦プロの人が暴言を吐いたっていう話を思い出した。首藤剛志先生はアメリカで上映された邦画の中で興行収入・邦画1位「ミュウツーの逆襲」の脚本家だったのに……。

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ミンキーモモ」カテゴリの記事

コメント

セニトさん引き続き。

今時サーバーの容量が不足してということもあるまいに、そこまで削除を急ぐのには、…「あまり(にも)人気が無いから」?
まあ、だいたいのシニアファン(笑)は、なにがしかの円盤持っているでしょうから、いまさら配信で小さなスマホで見るかと言われれば、ちょっと疑問ではありますが…。もっとも老眼進んでるだろうから、もっぱら私のようにyoutubeはPCでという層もあるでしょうけど…。
あ、最近はTVでということも可能なわけではありますね。

投稿: すぎたま | 2024年3月 1日 (金) 09時22分

サーバーはYouTubeのモノを使用する以上、料金が発生します。それだけに期間限定にするのもやむを得ないのかもしれません。

2ヶ月→2週間というのは矢張り再生回数が期待したよりも伸びなかったからでしょう。つか2000回前後って酷いですね。そこまで人気が落ちてると数字で見せられるのはショックでした。

まぁTwitterXで活動してきてミンキーモモの人気がかなり低迷しているのは痛感していました。今回の再生回数は更なる証明でもあります。

YouTubeだとCМも入りますし、通信容量の負担もありますから「円盤を買うほどでもないけど見てみたい」というライト層だけが食いついたというところでしょうか。

投稿: セニト(偽名) | 2024年3月 1日 (金) 23時58分

セニトさんおはようございます。

というわけで(どういうわけだか)ミンキーモモDVD買いました。いわゆる円盤ですね。レーザーディスクは2セットもあったように思いますが(さらにバラでもう1セットか)、DVDは意外なことに初めてかも。

ディスクジャケがエロい…orz
なんであんなに「しどけない」モモに描かれているのでしょうね。ぱんつ見えとるやん。
そこはかとない「事前・事後感」がいやーんな感じ(個人の感想です(笑))。
今のところメモリアルDVD-BOXの3のみ買った(1は注文中)のですが、なんか「アヤシイ」雰囲気なのがおっさんには困りますね。ボックスの4枚のディスクジャケごとにストーリーがありそう。3について言えば、酒飲んで(爆)よっぱらって、暑くなって着ているものを…みたいな。「酔ってるの?モモさんよ」みたいな。
ミンキーモモさんの日常描写としては、ちょっと違うよなぁと。まあ、スクール水着特集みたいなのしているお前が言うなと言われそうですけど(笑)。
わたなべひろし氏は、モモを「えっちっぽく」描くのが好きだった(のか、そのようにどこかの筋から要請されたのか)ようですが、それって首藤氏の某コラム「第54回 『ミンキーモモ』はロリコン向けか?」における主張と背反するような。
最近起こっている某テレビドラマを巡る原作者と脚本家・TV局の「戦い」のような現象は、既に「ミンキーモモ」の中にもあったということなのでしょうかね。ですが、別に首藤氏とアニメーター諸氏との間にスレ違いがあったようにも思えないし??…。
確かにモモという特定”人物”に関する「評価」のようなものは、40年の間には時代とともに変わってきたようにも思うし、放送当時一度に大きく変化したから首藤氏もちょっとあわてて、ロリコンを嫌ってみせたのだろうとは思いますが…。ちょっと首藤氏としても、その後の展開を見てどう思ったのかについては、その後の氏の主として児童向け作品における活躍ぶりからすると、聞いてみたくはありましたね。

ちなみにモモさんが、メモリアルDVD-BOXの3のジャケットで飲んでいるのは、ビンの形状からしてブラウンエールかイギリスビールではないでしょうか。意外とイギリスはビールが多種類あり、たいていあんな形をしているようです。意外とモモさんは酒豪なのかも。負けそー(笑)。

投稿: すぎたま | 2024年3月 4日 (月) 11時56分

すぎたまさん、円盤ご購入おめでとうございます。LDよりは再生が楽になって画質もよくなってますよ。

あれ、DVD2巻は?これからでしょうか。どのイラストも確かに素晴らしいのですが、微妙な雰囲気にも見えます。もともと渡辺氏はアニメ本編とは少し違う寂しげなモモを描くのが好きだったようです。DVDのイラストは作画から長い年月が経ってモモのイメージも忘れていたとも考えられます。湯山監督はリボンの向きさえ忘れていました。

当ブログでも取り上げましたが、首藤さんと(渡辺氏を含む)アニメーターの間にはスレ違いがあったようで、例の変身シーンに違和感を覚えていたようです。ただアウトに載った外伝で首藤さんが12歳のモモと対面するエピソードがあるのですが、モモが可愛い事は認めています。

首藤さんは「ナデシコ」星野ルリ三部作でも高い評価を受けていますが、アニメ業界がロリコン向けになっていくのを危惧していました。

DVDのイラストは基本的にアンニュイな雰囲気を出したかったのだと思いますが、見方を変えれば酔っ払いかもしれません(笑)

投稿: セニト(偽名) | 2024年3月 4日 (月) 22時46分

セニトさんこんばんは。

DVD-BOX1到着しました。もう既に1あたりから「微妙えっち路線」は決定していたかのような感じですね…。
BOX2はまだ注文していません。適当な価格のものが見つからないようにも思うので…。もちろん注文はします。エモーション版も入手しようとは思っています。

まあしかし、イラスト12枚と当時はカレンダーが付いたらしいので、それのイラスト12枚、計24枚を割と短期間に仕上げるのは大変ではあっただろうなと思いますね。その点ではわたなべ氏も苦労されたかと思います。
モモってどんなキャラなのかお忘れならなおさら(笑)(ウソウソ)。

全体の見た感じの流れとしては、これからこちら側の誰か(イラストを見ている側の誰かの意味)とえっちなことしそう…というように見るか、ただのだらけたヒマな日のモモと見るかは、その見る人にかかっているように思えます。
とりあえず後者の見方にしたがって見るとすれば、モモという人物の年齢12歳というのは、もう思春期まっただ中なので、女子特有の問題とか、そりゃあまあ恋にも自分の体の変化にも悩むような時期でしょう。とすれば、あんな感じに「けだるい時間」を過ごしたり、いろいろもやもやしたような感情を抱くこともあるにはあるだろうとは思いますね。というか、いつも明るく爛漫で、何にでも興味津々なんて人が実在したら、しかるべき病院に行くことをおすすめしますよ。
そこは人間として当たり前なので、ちょっと背伸びしてお酒飲んでみたりというのも有りかもしれませんし、ひとりで(ry…というのだって普通のことでしょう。
そういう、ある意味自然なモモの普段の様子を描いたのだとすれば、そこはあまり不自然を感じないはずです。
ですが、どうも私が「汚れたおっさん」になったからなのか、それとも某ファンジンを出していた時代からの「怒り」なのかはわかりませんが(笑)、「そんなに性的なにおいをさせなくてもいいんじゃないの」という気持ちにはなりますね。なんか小型カメラで盗撮しているような感じなのがちょっといやーんな感じ…。

首藤氏が提示したかった(氏はストーリー的な関わりしか無かったはずではあるものの)モモというのは、割と中性的で、年齢も性差も変身によってどんどん超越して突っ込んでいく勢いのある者ではないかという気もするので、ちょっとそこら辺に制作者たちの内にも、イメージの不整合が起こっていたのではないかということは気になります。

首藤氏とアニメーターとの間にスレ違いがあったという話は、不覚にもあまりよく知りませんでした。
モモをロリコンの片手に握らせたくないと(いうような意味のことを)思っていたとすると、わたなべ氏が描いたイラストなんかはどう思うのだろうか、というのは、解けないパズルのように残り続けますね(既に鬼籍に入られたので聞けない)。
この話題引っぱってしまってすみません。

投稿: すぎたま | 2024年3月 8日 (金) 00時19分

すぎたまさん、こんばんは。そろそろ春めいてきましたね。

この歳になって分かってきましたが、健全に少女を描くのは誰であっても難しいという事です。そもそも年頃の少女はコケティッシュで当たり前だから。ロリコン趣味のない首藤さんでもモモに性的な魅力があるのは分かっていたんです。

「ミンキーモモ」に限らず作画と脚本に意識の違いがあるのは当然です。作画の人達にとってストーリーとか何でもいいわけです。

シナリオ創作えーだば術49回において
「大人への変身シーンは、ロボットの合体シーンと同じく、毎回、同じものが繰り返し使われたが、当時、評判になっていた新体操の演技を組み入れて、僕が見てもかなり際どいものができてきた。
 変身シーンを作った方たちが、かなりの情熱を傾けていた事が、よく分かる。
 今だったら、放送コードに引っ掛かるかもしれないと作者たちが自主規制してしまうかもしれないほど力のはいったものだった。
 ただし、このシーンだけが楽しみで『魔法のプリンセス ミンキーモモ』を見ていたという男性がいる事を聞いて、ちょっと困ってしまった事も確かだ。」
との記述あり。
ここを深読みすると渡辺浩氏の作画がエロすぎって話です。猫パンツ描いてた羽原氏もだけど若い時って性欲の制御ができないんですよ。今なら監督が注意するかもしれませんが、湯山監督は放置主義でした。

首藤さんが作画に違和感を覚えてた事はブログでも取り上げています。だって、そもそもスタジオライブじゃなかったらロリコンのファンは湧いてこなかったでしょう。
DVDボックスのイラストもですが、渡辺浩氏は一貫して「コケティッシュなモモ」を描き続けています。今は枯れているものの、それが彼の中のイメージなのではないかと思います。

投稿: セニト(偽名) | 2024年3月 9日 (土) 20時40分

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