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2023年10月

2023年10月31日 (火)

ミンキーモモの海賊グッズが酷すぎる!増えたダバ!

ご存じ通販サイトAmazon、ここには海賊品が山のように売られている。その中にはミンキーモモの海賊グッズも含まれているのだ。

今どきは個人でもオリジナルグッズを簡単に作れるようになった。ところが、その技術を悪用してネットに存在する画像データを勝手に使ってグッズを作る業者が後を絶たない。

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一つの画像で作られるグッズはTシャツ、帽子、バッグ、暖簾、名札と多種多様。プリントするだけだから注文が入ってから作ればいいので損はない。サンプル写真も全て実際に作ったのではなくて画像はめ込みと思われる。

Fasedateというメーカーがメインで作ってるが、ここだけではない。アニメグッズだけでなくブランド品の偽物もありそうだ。便利でよく使っているアマゾンが犯罪の温床になっているのは非常に残念。

Amazonの相談窓口があれば販売中止するように伝えてみようと思うが、少し前に苦情を伝えたらAIボットだったらしく何も変化なかった。

ところで前にも同じ投稿しなかったかい?前とは違う事情があるんじゃい!ヘルプミー!!

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2023年10月29日 (日)

首藤剛志氏、15回忌

10月29日はミンキーモモのシリーズ構成・首藤剛志氏の命日である。本当は原案・原作なのだが、裁判する前に亡くなってしまったので今更どうしようもない。

2010年10月28日、JR関西本線奈良駅の喫煙所でくも膜下出血によって倒れて救急センターへ搬送されて緊急手術されたが、そのまま翌日亡くなったとの事だ。

そのニュースを見て体中の力が抜けていくのを感じた。「ミンキーモモが、完全に終わった」と。ブログで心身ともに深刻な状況だったのは知っていたから長くはないと思っていた。これよりも前にも倒れており、それでも健康に留意しなかったのだから自殺だと思ってる。

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才能はあったが、やたら攻撃的だったのが災いしたような気がする。美少女アニメが蔓延する業界に不満はあるのに自分がそれに加担している矛盾に苛まれていたのではないか。もっと突き抜けてしまえば宮崎駿監督とまではいかないにしても、上の立場へ行けたはずの人だ。

「ミンキーモモ」に関しては第3作目の企画も出来上がって提出もしていたものの葦プロが「ダンクーガノヴァ」を優先したために頓挫。とはいえ、もともと三部作構想だったわけでもない。またミンキーモモの男性ファンに対して辛く当たり続けてきたのだから、自分のためだけに制作したいというのは虫がいい話だろう。「ミンキーモモ」への応援に対して少しも感謝してないどころか迷惑していたようにさえ見える。

「ミンキーモモ」の第3作目は見たかったが、見なくて済んだことにホッとしている自分もいる。「美少女フィギュアしか愛せないオタク」のエピソードなんか見たくなかったから。オチは3人のモモにオタクがガチ恋するってパターンだと思うけど。そもそも説教臭い「夢の中の輪舞」以降うんざりしていた。

ミンキーモモのモデルになった勝気で日本嫌いの元カノから強烈な影響を受けたらしく、ずっと強い女性達を描き続けてきた。ただ、女性に対する気持ちも愛憎入り混じったものらしく、女性賛美する一方で徹底的に女性を痛めつけるシーンもよく出てくる。それでも負けずに立ち上がって来る力強い姿に首藤先生は憧れたのだろうか。

結局のところ「永遠のフィレーナ」以外は未完のままになった。「ゴーショーグン小説」も最後の一冊というところで未完。ようするに小説家ではなく、やはり脚本家だったのだろう。オリジナリティが強すぎて「原作モノでも書ける」と意気込んだ「銀河英雄伝説」も途中降板させられている。そういえば「ポケットモンスターの脚本家と言われるのは心外」とか書いてたけど、何ならよかったんだろう。

享年61。

首藤先生に対する気持ちは自分も愛憎入り混じってるなぁ、と思う(笑)歪んでるよな。知ってます。

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2023年10月28日 (土)

結局のところ社内にファンがいるかどうか

昔なんですが署名活動して、それを某会社に持って行って商品発売を嘆願した事があります。結構な人数、しかも当時のスタッフまで署名してくれて担当者も「前向きに検討します!」という力強い返答をもらい期待を胸に会社を後にした。ところがダメだったんですよね~それなのに別な会社にファンの人が入ってきて企画したら、あっさり発売されちゃったんですわ。マジデスかい。マジカルデストロイヤーズ(笑)

色々と調べたら、どこでも同じでした。つまり人気がどーたらじゃなくて社内にファンがいて企画を推進するかどうかだけなんですね。つまりミンキーモモが10、20、30、40周年と大した事もできなかったのは制作会社内部にやる気ある人達がいなかったってことじゃないですか。30周年だけはミュージカルのからみで少しはマシだったけど、特別なモノは制作してないしファン感謝祭なんてない。

え?文句が多い?さっきも注意された(;'∀')もっとも想像の領域を出ない話ですから聞き流してください。そもそもサリーだってララベルだって感謝祭みたいなの聞いたことない。ミンキーモモの人気も大した事ないって事なんだろうか。

とにかくTwitter活動だのなんだのって殆ど実行力ないよね。しかしながら葦プロさんがラムネ&40やボーグマンを売りたくても知名度は断然ミンキーモモの方が上だと思う。先日のNFTセル画販売もミンキーモモだもんなぁ。社内での人気はなくても商品が売れる可能性は一番モモが高いという認識か。ちょこちょこ新グッズを出すところみると売れてるんだろうな。

そうこうしてる間にも他のアニメは××周年記念ファン感謝祭やってたりする。空しいね( ノД`)シクシク…まぁ金かかるか。もう小森まなみさんは引退するらしいし岡崎さんも首藤さんも芦田さんもアレだし何するにしても間に合わなかったか。残念無念。

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そんな中でハロウィンです。これから渋谷行ってきます♪なんちて~たまに海モモちゃんも描いてあげるんだば~

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2023年10月21日 (土)

楽座マーケットプレイスでミンキーモモのセル画NFTの先行販売

2023.10.17 葦プロ「楽座マーケットプレイスの記者会見が行われました。本施策のトップバッターとしてミンキーモモのセル画NFTの先行販売を行います!」との事です。

この記者会見では中山きんに君がミンキーモモのタンクトップを着て登場し、これがテレビにも流れて話題になりました。ミンキーモモのセル画販売は30周年記念の時も行われています。老舗の葦プロとしてはセル画制作の技術を活用したいという戦略かと思われます。楽座マーケットプレイスを覗いてみると既に多くのアニメ複製セル画、複製原画などが販売されていました。NFTはこれから大いに発展が見込まれるでしょう。

以上です。

***************************最近のモモ絵と

昔は廃棄されていたセル画が高騰。本物の原画だと300万円超えも……1千万円以上も。既に一般的な美術品以上の価値があるのである。我々は認識を改めなければならない。そのうちセル画が国宝になる時代もくるかもしれない。スポーツ選手で世界に通用する日本人は多くないが、日本のアニメ・ゲーム・漫画は殆ど世界で通用してしまうのだ。

たまたまアニメ塗りイラストのモモはセル画チックになってる気がする(o^―^o)ニコ

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2023年10月15日 (日)

ミンキーモモのモデルは性悪女だった!?

あちこちで首藤さんがミンキーモモ(イザベル、レミーも同じ)のモデルが元カノである事を明かしているので今更感はあるだろう。しかしまぁ、かなりの性悪女だった事も暴露している。

言ってしまえば日本人を貶めるような外国かぶれの鼻持ちならない人だったらしい。こういう人達は得てして実際には「いかにも日本人」だったりする。つまり自分が田舎臭い日本人であることが嫌で仕方ないって話だろう。首藤さんが「浪花節が嫌い」と言ってたのは、この人の影響かもしれない。自分のフィルターかけて「いい子」に見えていたんだろうが。

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時々見え隠れするモモの嫌な性格っていうのは、そういう事か。

しかしながら「寄ってたかってモモをいい子にしてしまった」という首藤さんの言葉どおり他の脚本家達がモモを今のような可愛い女の子に修正したのである。決してミンキーモモは首藤さんだけの創作ではない。また3人を演じた小山茉美の性格も影響を与えたのは間違いない。

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一方で海モモは意図的に林原めぐみの性格を取り入れたとの事だ。当時かなり尖っていた事は林原さん本人も認めている。

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2023年10月 9日 (月)

ロリータ美少女はヒロインの資格十分すぎる!

「子供だなんて~思ったら大間違いよ~女の子♪」

ご存知「魔女っ子メグちゃん」のテーマソングですが、あの時代に既にあんな歌詞を出してくるとか凄いわけですよ。ここ数十年はロリコンという言葉のせいで可愛いロリータを正直に「可愛い」という事さえできない歪んだ状況になっている。しかし、そういう縛りを考えなければロリータ(12歳前後とする)は作品のヒロインとして十分すぎる資格があるのは間違いない。

少女向けという事で制作された「ミンキーモモ」ではあるが、少女向けという狭い枠を飛び越える魅力を放ったのである。そして、ロリータは「性的に未熟なのに女として見るのはけしからん」と非難されながらも大人の女性を凌駕する輝きでヒロインを勤め始めた。最近の国民的?人気作でもロリータがヒロインとして活躍しているので見て行こう。

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・まずはご存知?日本一の興行収入を誇る大正時代の日本を舞台にした「鬼滅の刃」のヒロイン・禰津子。鬼になったので歳は取らない14歳だが、運ばれやすいように幼女化もするというサービスぶり。Screenshot-20231009-at-141220-yahoo

・明治の北海道を舞台にした「ゴールデンカムイ」のヒロイン・アシリパ。アイヌ美少女で年齢不詳(12歳ぐらい)。狩猟などの知識・技術は大人顔負けで余り子供らしいところはないように見える。Kamuy_icon02

・架空の欧州を舞台にした「スパイファミリー」のヒロイン・アーニャ。養母のヨルとダブル・ヒロインである。5歳ぐらい。超能力者。無邪気に見えるが捨てられることに怯えて必死に養父のミッションを遂行しようとする。Screenshot-20231009-at-141150-yahoo

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アーニャは幼過ぎるかもしれないが、あの歳でもう男の子のハートつかんでるとか小悪魔かよ(笑)男の子なら成立しないし、アーニャがいるので幅広い人気があるのは間違いない。

「プリキュア」も13~14歳だが、余り「少女向け」という枠は超えられてないレベルかと思う。「セーラームーン」みたいに少し恋愛要素に頼ってもいいと思うが……。

ヒロインがロリータだと「男への貢ぎ物だ」と非難する人達も多い。しかし少女と大人の恋愛は物語の定石である。あの文豪もこんなキャラを出している。

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夏目漱石「三四郎」に出てくる広田先生は20年前に一度だけ会った12、3歳の美少女に恋していて結婚の意志もある。

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脱線した。ただ「少女向け」(少女が主人公)が一般的になるより「少年向け」が一般的になる方が敷居が低い。ここらへん矢張り「少女向け」作品が偏見の目(少女を性的な目で見ているだけで作品としては評価していない)で見られているのは非常に残念だ。宮崎駿監督「魔女の宅急便」も「少女向け」といえるが、宮崎駿監督作品という事で一般的になっている。ここでいう一般的作品っていうのは男女問わず楽しめるっていう意味(ジェンダーレスとか使いたくない言葉よなぁ)。

洋画でも「レオン」等もあるし、ドラマでもロリータがヒロインというのは少なくない。アニメだけが決して特殊ではないというのが今回の結論だ。また「ミンキーモモ」が証明した(美)少女が主人公でも男性が楽しめる流れは今もずっと続いているのである。

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2023年10月 5日 (木)

海モモの放送記念日、を過ぎて……

「ま、いっか……」は首藤先生お得意の締めセリフである。何がいいんだか。

10月2日は平成モモ(林原モモ)の放送開始日だった。忘れてたわけじゃない。放送当時は昭和モモ(小山モモ)のイメージを上書きされるんじゃないかとビクビクしていたが、杞憂に終わった。海モモの方は記憶に残らない二代めとしてアニメ史に葬られている。

失敗作ではない。しかし打ち切りの危機のおかげで爆発的な力を発揮した空モモと比べたら、存在としては小さい。

海モモのいいところは環境問題などにも視野を広げて、個人と地球の夢を繋げた部分にある。また地球内外に住む不思議な存在についても焦点をあてて交流した。地上の人達と妖精の懸け橋になった大使という役割だった。機械文明を知らなかったので、何にでも興味を持つ天真爛漫な女の子が活躍するストーリーは爽快だった。

今こういうアニメは減少した。これが「夢と希望」「夢のエネルギー」が少なくなったという事かもしれない。流行りの転生系は現世に対する絶望を感じる。女児向けも深さのない戦いばかりだ。

「ま、いっか……」えーだば?そう言ってる間に日本は、世界はどうなっちゃうんですかね。海モモの放浪は今も終わっていない。

 

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