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2023年7月

2023年7月28日 (金)

TwitterがXになった!?ミンキーXに変身よ!セッタープ!

Twitterアカウント消そうかと思っていたところマーロン・イスク氏、いやイーロン・マスク氏が名称変更しやがった。

ブログは駄文垂れ流すにはいいのだが、世間から隔絶されているのが難点。Twitter(X)は世間がミンキーモモをどう思っているのか調べるのに役立つ。まぁもう十分といえば十分ではあるのだが……。ただスパロボ参戦の時や新しいグッズ・新しい円盤が発売の時みたいな普段とは違う状況の時に反応を調べるのに丁度いいのだ。

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とりあえずミンキーモモの話題・イラストを水増しするのはもう止めた。どうやってもクリィミーマミやらボーグマンには勝てないわけだし一人でやっていても限界あるから空しくなってきた。

イラストといえば、描く人がミンキーモモをどう思っているのか何となく伝わってくる。ミンキーモモを見た事なくてリクエストで描いてる人であってもだ。ミンキーモモというイメージ。どういう目でミンキーモモを見てるのか。そういう事ですね(笑)

プロであっても素人であっても余程の指定がない限り自分の好みで描くわけだから、描き手の中のミンキーモモ像が浮き出てくる。

自分の場合は色々な事への反感みたいな気持ちが微妙にあるのかなぁ。

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2023年7月26日 (水)

「ミンキーモモ」をロリコン向け美少女アニメにしたのは制作側・製作側!?

ロリコンアニメとは何か。美少女アニメとは何か。それは男性向け・18禁のアニメである。その基準でいうなら「ミンキーモモ」は明らかにロリコン美少女アニメではない普通の少女向けアニメだろう。どんなに主人公が可愛くても、それだけでロリコンアニメにも美少女アニメにもならないはずだ。

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では何故?「ミンキーモモ」は時々そんな呼ばれ方をするのか。

問題は制作側がミンキーモモを美少女として強調していた事にある。ドラマLP等でモモを美少女扱いしていたし、ゲストに出てきた女の子も美少女扱いした事が大きい(普通の少女向け作品で登場キャラを美少女扱いする事は殆どない)。これは男目線で脚本を書いていたからに他ならない。男がいて初めて少女は美少女になれるのだ。

更に美少女キャラが得意な師匠・芦田豊雄氏からバトンを受け取った愛弟子・渡辺浩氏が抑えられない若さと情熱をたぎらせて描くミンキーモモはファンも業界人も驚かせて、魅了した。自分がロリコン向けに描いている事を自覚していたと思われる(「夢の中の輪舞」のナース姿のモモはロリコン向けサービスと明言)。

それだけではなく、「ミンキーモモ」の大ヒットに気をよくした販売サイドの徳間やらバンダイはロリコンブームに乗ろうとミンキーモモに「美少女ファンタジー」というロリコン向けの看板を持たせたのだ。当時は「くりいむレモン」シリーズが絶好調で、今や日本を代表する映画監督・庵野秀明氏や我らが渡辺浩氏(流石に本物のロリコンアニメに参加していると知った時は驚いた)も参加しておられる。天才アニメーター井上俊之氏まで参加しているとか信じられない。仕事というより明らかに趣味だろう。

この時代、アニメファン・アニメ制作・アニメ製作がロリコンであることが当たり前だったのである(言い過ぎ??)。その流れもあって今の日本では、町おこし・企業のイメージキャラクターなどにアニメ美少女が起用される事も多い。あのロリコンブームあっての今の萌え文化なのだ。可愛いは正義。ロリコンも正義。小学生は最高だぜ。先日バスの中で見かけた65歳は超えていると思われる爺さんのキャップに美少女Vtuberホロライブのピンバッジがびっしり付けられていた。これが現実である。

また忘れてはいけないのが80年代から巨大化した同人誌市場(コミケ等)だろう。ここで全てのアニメ美少女に性行為をさせるような二次創作が定着しはじめたので、オリジナルのイメージも同時に汚されていったのである。そういう同人誌がアニメック・ふぁんろーど等で紹介されていた事も要因の一つかと思われる。

アニメ美少女好きはキャラの年齢を問わず皆ロリコンという扱いでいいと思う。「プリキュアは14歳だからセーフ」とか言う奴は見苦しいダバ!クビをちょん切っちゃえ!

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まとめると「ミンキーモモ」は制作・販売サイドの思惑・戦略もあってロリコン・美少女アニメのようなイメージを植え付けられたのである。そしてファンも大半がロリコンであったために需要と供給がマッチした形になったように思う。

ただし、いくら正論を叫んだところで今更定着したイメージは覆らない。それに結局のところ見る人によってイメージは変わる、としか言いようがない。「ミンキーモモ」や「CCさくら」などがロリコン向け美少女アニメに見える人達は心が汚れている(笑)のか・も・ね♪

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2023年7月21日 (金)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 71話「禁断の美少女人形!」

こちら葛飾区亀有公園前派出所 71話「禁断の美少女人形!」
首藤剛志先生がコラムで書いてた「ミンキーモモ3」の構想と同じネタ「フィギュアしか愛せないオタク」の話。こち亀71話が「ミンキーモモ3」って事でいいんじゃないか。ちなみに7月末までの期間限定公開。あまり笑えないエピソードである。

両さんの同僚の左近寺は弟の影響で美少女恋愛ゲーム「ドキドキめもりある」のサオリに心を奪われてしまって柔道の大会どころではない。両さんは部長に言われてグッズを取り上げるが、左近寺は禁断症状が出てしまって逆効果。そこで両さんは逆にフィギュアを触らせる事で奮起させる。どんどん刺激を求めるようになり等身大フィギュアまで部屋にぎっしり。部屋を離れた時にアパートが火事になりサオリのフィギュアは全焼。やり場のない怒りで大会を優勝するのだったが、暴走は止まらない……

 

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2023年7月16日 (日)

アニメのテレビ東京だから好き♡

最初のミンキーモモはテレビ東京系列で放送されていた。次のモモは日本テレビ系列である。ぶっちゃけて(率直に)言うとテレビ局がテレビ東京だから空モモはよかったのだと思っている。今でも「アニメのテレ東」と呼ばれるぐらいアニメには熱心だし、なんか事件が起こってもテレ東だけは通常番組やってるキモの座ったところが好きだ。

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テレビ局によってアニメが変わるかと言うと変わる。実際のところ「おジャ魔女どれみ」「プリキュア」といったシリーズはテレビ朝日系列で内容的には左翼的である。何かっていうと日本人を貶めて謝罪させているしポリティカルコレクトに配慮する名目で無垢な子供達を洗脳しようとしているのがテレビ朝日。朝日新聞の記事とプリキュアは傾向が同じだったりする。朝日新聞は昔も戦争を扇動していたようなところだし東映アニメも老舗だけあって上から目線。セーラームーンの原作問題とか顕著だよな。

原作付きなら殆ど影響ないだろうが……勝手に改変する事もあるらしいぞ。

ミンキーモモあたりでも戦争ネタが凄く多いので右翼・左翼が喜びそうなんだが、「どこかの国」「あそこの国」など架空の国なので軍隊が出てきてもセーフだ。そもそも内容的には中道といえるのではないだろうか。読売広告社が関わってるから右翼の傾向があっても不思議じゃないのだが、ミンキーモモに関しては首藤剛志先生がストーリーを牛耳っていたので大した影響は受けてないだろう。そもそも首藤先生って政治に興味なさそうだったし。

今でもテレビ東京のアニメは安い感じの雰囲気が多いが、だからこそ安心できる。今でも月~金は昼に映画を放送してくれてる。こんな有難い放送局はあるだろうか、いやない。この間のダーティハリーもよかったぜよ。ポケットモンスター、けものフレンズ、スパイファミリーもヒットして嬉しいし、これからも頑張って日本を支えてほしいものだ。

ちなみに極左の東京新聞とテレビ東京は関係ないので念のため。

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2023年7月13日 (木)

ミンキーモモと40年

40年というのは長い。

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空モモ放送当時はコンピューターも携帯電話も普及してなかった。ようやくビデオが家庭で使われ始めたぐらい。アニメはセル画。まだまだ安定してない事も多かったが、確実にアニメのレベルは上がって子供だけのものではなくなっていた。盛り上がる一方でアニメファンは迫害されはじめた。それに耐えて90年代に入ると物凄い勢いで成長して経済にも影響を与えるようになる。

海モモの時には最初から声優という職業を目指すのが当たり前になってきた。アイドル声優も出てきた。

21世紀に入ると最早アニメの人気は国内に留まらず国外に広まっていった。映画もアニメが圧倒的な興行収入を叩き出し、DVDも売れる。更に地方活性化にも貢献。芸能人がアニメ好きを公言して人気を得ようとする傾向さえある。アニメはファッションになった。テレビだけでなくネット配信によるアニメ視聴も可能になった。

ミンキーモモあたりから始まったアニメ美少女は今では当たり前の存在になり、アニメだけではなくイメージキャラクターとして企業や個人商店にも起用されるようになった。形を変えてバーチャル・ユーチューバーへと発展していく。

40年というのは長い。価値観も変わった。服装も話し方も変わった。この40年、日本のアニメにとって非常に重要な時期だったのは間違いない。

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2023年7月 8日 (土)

Twitter活動総括とモモちゃん水着2023サマー

本編の水着がイエローとレッドだからブルー寄りになりがち。なんかアクセントほしいからフリル。これでガーリッシュな感じで可愛さアップかな。他にも描いてみたんだが……これが一番マシなのかなと。

2023

まぁTwitter活動を総括して考えたけど、結局のところ自分ごときがミンキーモモを応援してるつもりになってた事がおこがましかったわ(確かにこれは他の人にも言われた事がある)。誤りを正すミンキーモモ警察なんかして一部から嫌われてた。モモちゃんの迷惑になってただけかもね(ありがち)。イケメンと結婚したら発狂するアイドルオタク??何にせよファン活動するには想いが強すぎた。

っても公式がやる気ないし、当時のスタッフも語ってくれないし、残念だけど終わってるよね。都市伝説やらハマーンでネットの玩具にされてるのを見るのは忍びない。だからってモモちゃんを捨てる事はできないけどな。自分は自分のモモちゃんを大切にしていくだけダバよ。

そもそも専用アカウントって書きづらかった。この先アカウント消す勇気があるのか知らん。

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