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2022年1月13日 (木)

メリーポピンズと #ミンキーモモ

首藤剛志氏がメリーポピンズの大ファンだったのは有名ではあるが、ミンキーモモの設定自体がメリーポピンズから大きな影響を受けているようだ。

メリーポピンズは1964年にアメリカ・ディズニーで制作された実写アニメーション・ミュージカル映画。メリーポピンズは魔法が使えるナニー(乳母、家政婦ではない)の募集に採用されてバンクス家で働き始める物語。

唐突に魔法使いが家庭に入り込むという設定はここから拝借してるのではないかな。他にも煙突掃除(人間になったモモの仕事)という演出もこの映画を参考にしているのだろう。

サリーちゃんなんかは基本的に子供の1人暮らし、アッコちゃんは人間である。ミンキーモモのように二組の両親を持つというのは非常に珍しく今でも滅多にない(他にあった?)。それはメリーポピンズ自身が子供達の「もう一人の親」だったからなのかもしれない。にしても同じ葦プロの「スイートミント」のように親戚に預けられた方が自然なのに、あえて人間を洗脳して入り込むという設定が凄まじい。

ということで、魔法使いのナニーが魔法少女の娘に置き換えられたのがミンキーモモじゃないかなと考えられる。

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それとアメリカドラマ「奥様は魔女」(1964、テレビ)も大きな影響を与えているものと思われる。何しろナレーションはパロディとしてミンキーモモでも使用されており、ナレーションは本家の中村正氏。ここではサマンサの魔法の事をご主人は知っている。このドラマの大ヒットがきっかけになり日本でも「魔法使いサリー」等が企画されたのだからミンキーモモの祖先である事も間違いないだろう。まぁ若奥様が美少女になってしまうのが日本らしいよねぇ(笑)

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