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2021年3月 6日 (土)

意外に再アニメ化希望が多い

Twitterは便利だが、皆がやってるわけではない。自分もTwitterには否定的だ。

で、ちょっとその他のブログなんかを検索してみたら「ミンキーモモ(魔法少女)の復活を期待」という希望がチラホラ。

確かにプリキュアみたいな暴力的アニメかアイカツみたいなアイドル系アニメばかりになってしまい、かつては定番だった魔法少女アニメは消えてしまった。必死にプリキュアやセーラームーンなんかを魔法少女ジャンルに入れたがる人達もいるが、根本的に違うだろう。その見分け方は「戦わない」だ。

近年は戦わずにはいられない世の中だ。もはや女の子でさえも(この表現自体が既に女性蔑視になってしまう)戦場に駆り出される。形を変えてもロボットアニメは消えないのに魔法少女は消えてしまった。または魔法少女も魔法を戦いに使い始めた。それは魔法使いであって魔法少女ではないと思う。

「リリカルなのは」が魔法少女を名乗り始めた時は絶望しかなかった。魔法少女アニメに終止符が打たれた気がしたのだ。

原作者・首藤先生が亡くなられた今となってはミンキーモモの復活は難しい。新規に魔法少女アニメを制作するにしても戦わない地味な日常系では玩具も売れまい。今は見た目の派手さが重要で、感動は不要な時代。困ってる誰かの心を助ける事は無駄なのだ。勝ち組は負け組を気にしないし、誰もが勝ち組になる事しか考えてない。多様性だの平等を謳いながら格差社会を満喫している。そんな中で魔法少女アニメは作れない。

いや、首藤先生なら作れた。表面上は平凡に見せかけても強烈なメッセージを組み込めた。つくづく偉大な人を失ってしまった。

形だけなら魔法少女アニメも作れるだろう。しかし、かつての魔法少女アニメのような雰囲気は2度と作れないのかもしれない。

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