« 2021年1月 | トップページ | 2021年3月 »

2021年2月

2021年2月24日 (水)

二次創作とは

基本的に公式以外は全部が二次創作である。自分もモモを約40年も描いている。

ネットではまだモモの二次創作は見かける。モチーフにされているだけマシである。それさえ消えたら本当に忘れ去られてしまう。あまり人気のバロメーターにはならないようだが、思い出してもらえるなら何でもいい。

最近は二次創作にルールを設けている作品もあるようだが、ミンキーモモについては既に公式が存在しないような状態なので何でもあり。

①ファンアート、オリジナルストーリー

②18禁(ポルノ)

③キャラ使用しただけのコスプレ

 ①、②は一般的で、それに飽きてくると③に突入する場合も。自分も普段の服装は描き飽きてコスプレが増えている。それをミンキーモモと呼べるのかは甚だ疑問には感じつつある。っても公式でもコスプレはやっているので問題ないだろう。

 ただしコラボしたゲーム「スーパーロボット大戦X-Ω」みたいにストーリーが絡んでくると別だ。どこか違う世界に飛ばす事が可能なら、モモを異世界転生させてRPGゲームのパーティに組み込んだり、ギャルゲーの攻略ヒロインにしたり、脱衣麻雀ゲーム(笑)に出す事ができる。

かつて「さすがの猿飛」というアニメにミンキーモモが出演する事があった。ストーリーがなくてもキャラ単体で人気があったのだ。

③あたりなら、そもそも好き勝手な設定と好き勝手な物語を作りたいなら自分でキャラクターを作った方がいいだろう。それでも名前を使いたいのは好きだからというより、ネームバリューが欲しいからっていう話になっていきそう。どの程度まで乖離させていいのか悩ましいところだが、オリジナル性を強くするとミンキーモモ色が薄れてしまう。本末転倒だ。

本音をいうと、ある程度描けるようになったら二次創作は卒業すべきものだと思う。今の時代は二次創作で稼ぐ時代になってるので、止められないとは思うが。自分が描く理由は「ミンキーモモが終わってしまった事を認めたくないから」って気がする。

| | コメント (0)

別にハマーン様が悪いわけではない

正直いってミンキーモモを笑いものにされるのが苦痛なだけであって別にハマーン様が悪いわけではないのだ。悪いのはいつだって揶揄する連中だ。どれだけ人を傷つけているのか想像できない。

もちろんZガンダムのキャラデザはともかく、色指定の人がミンキーモモを意識した事は時期的に見て明らか。罪は免れない。

ただし髪が似ている程度ならニーギブンとかだっていたから問題なかったはず。ハマーン様の性格がモモと対比して面白いという事なのだろう。そう、ハマーン様も被害者なのだ。そもそもシャア・アズナブルに弄ばれて捨てられた悲しい過去を持つ女なのだ。笑いものにされてるのはモモだけではなく、ハマーン様も同じ立場だ。ファンも声を上げよ。俗物ども許すな!!!

Img_6391 Img_6390

スーパーロボット大戦X-Ωでハマーン様が出るまでガシャ(ガチャ)引きまくりました。ようやく出ました。ボイスありです。もうすぐサービス終了。オフライン版ではイベントのストーリーは見られないそうなのでハマーン様とモモの邂逅はありがたい事に封印される。

それまではハマーン様の乗るキュベレイが手に入った今、ミンキナーサと同じチームでともに戦おう。

| | コメント (2)

2021年2月19日 (金)

ミンキーモモと「まんが世界昔ばなし」の密接な関係

「まんが世界昔ばなし」はミンキーモモの原作者・首藤剛志先生が脚本を担当していたのだが、脚本家のクレジットがないので見てなかった。先日、東大アニメ研のミンキーモモ研究誌を読み返したら、「まんが世界昔ばなし」にも言及していて、丁度アマプラでも公開されていたので見てみた。

312 316

網城郁也氏のお薦めは「くるみ割り人形」「雪だるまの詩」の2本。正直いって驚いた。「くるみ割り人形」の方は自分の夢に入り込んだクララが夢の中の自分をかばって殺されるほど夢を大切していた。「雪だるまの詩」は「雪のめぐり逢い」そのまんま。雪で作った女の子が動き出すけれども暖炉の前で溶けてしまう。

その他のお薦め「アリとキリギリス」「フランケンシュタイン」「ドラキュラ」「不思議の国のアリス」を視聴。物悲しい雰囲気、コメディタッチの書き方は首藤先生独特のものだ。

特筆すべきは「不思議の国のアリス」。これもミンキーモモのLPドラマ「不思議の国のミンキーモモ」そのまんま。「まんが世界昔ばなし」で書いたシナリオを手直しして使用したのではないか。それぐらい内容が酷似している。

319

絵柄も含めて、何となく世界観がミンキーモモに近いような気がした。確かに網城氏の考察は正しかった。「まんが世界昔ばなし」はミンキーモモの原点といっても過言ではない。

ところで余談だが、「アリス」の回でお姉さんが読んでいた本はなんと「アリス」の作者・CLドジソン(キャロルの本名)の研究誌からの抜粋。凝りすぎだろスタッフ。

318

| | コメント (0)

2021年2月16日 (火)

年寄り≠大人 「単なる年寄りは大人じゃない」

前回の東京ブギーナイトで林原めぐみ氏、年取る事に後ろ向きな二十歳からのお便りに答えて「年取ったからって大人になるわけじゃないから。それってただの年寄り。大人になったわけじゃない。何かができるようになっていくのが大人」と語った。

まぁ相変わらず厳しいわけで、番組リスナーにも「脳内林原めぐみ」を飼ってる人がいて決して甘やかしてくれないそうだ。

とはいえ、確かにそのとおり。年取ったからってマナーがよくなるわけじゃないし思慮深くなるわけじゃない。今日見かけた爺はゴミを排水口に捨てていた。悪い奴は年取っても悪いままだ。

さて、ご存知ミンキーモモは地球年齢でいえば1000歳を超えている。しかし夢の国も地球にあったわけだから地球の公転で年齢を計算すべきだろう。それはともかく外見だけで大人・子供は判断できないって事だ。

大人とは何か。ミンキーモモでは外見だけの話。しかし本当の大人は中身だろう。単なる年寄りは大人じゃない!……その話を林原めぐみ氏の口から聞けたのは興味深かった。

|

2021年2月14日 (日)

下書きが6本もあるよ。

内容が支離滅裂だったり、批判が行き過ぎてる下書きが6本もあった。

少し見直して投稿できるようだったら作業を進めたい。

余りTwitterは使うつもりないのに便利だから利用してしまう。反省モチャー。

しかしまー海モモ30周年、Blu-rayボックス出すなら今年しかないよ。林原めぐみだってアーチストデビュー30周年なんだし、この機会を逃すと売れなくなるでしょ。

スーパーロボット大戦のシナリオは葦プロでチェックしてるはずなのに設定を間違ったまま出したって事はもう葦プロにミンキーモモを知ってる人はいないって事なんだよね。作品も多いから仕方ないのかもね。

話によると、ミンキーモモを色々と売り出していたマルチメディア戦略担当者が独立したので最近は寂しい事になっているらしい。つまりBlu-rayボックスの方も期待できないのか。

自分も下手くそな二次創作イラストばっかりしてていいのかって気もするわ。大した需要ないよね。

さて、どうするかな。

|

2021年2月11日 (木)

東大生によるMinkyMomoの本

東大SF&アニメ研が大昔に出したミンキーモモの研究誌を久しぶりに読み返した。

Img_6367

前半の考察部分で興味深いのは「地上の人達は夢と希望を失ってない。隠しているだけ」という見方。また夢が「幻想の夢」「将来の夢」の2つあると考える点。フェナリナーサの定義自体が間違ってるというのは素晴らしい着眼点だ。最後に各人の考え方をチャートにまとめていて非常に分かりやすい。どの考察も論理的にミンキーモモの世界を分析している。

首藤さんが手掛けた「まんが世界昔話」から氏の夢に対する考え方を導き出していたのは強烈だった。「大人によって夢が阻害されている現状に対し氏は被害妄想のような感情を抱いていた」。うーん、このブログで私も再三こんな感じの事を綴ってますね。結局のところ誰しも行きつくところは首藤さんの行き過ぎた被害妄想がモモの原点って事だよ。

首藤剛志さん、芦田豊雄さん、渡辺ひろしさん、上條修さん、金春智子さんへのロングインタビューが凄まじく貴重である。雑誌の編集者じゃないから、本来カットされそうな部分まで載せてしまっている。

首藤氏へのインタビュー・「夢のフェナリナーサ」何故モモが超能力を使って交通事故を避けなかったのか脚本では説明してるのに湯山監督がカットしたらしい。こういう事はよくあるけど、脚本の切り貼りで少し疑問が残るような形(説明不足)になったとは思う。

首藤氏へのインタビュー「殺さないととインパクトっていうかな…(中略)打ち切りって聞いたときに頭にきてさワーワーワーどうしよどうしよってなった時に殺してよかったんじゃないかなって思うんだよ…」こらへん、ようするに最近自分が書いてた「インパクトのために殺した」って合ってたわけよね。打ち切りパニックになって慌ててモモを殺しちゃったっていうのが本当のところじゃないか。それで「夢のフェナリナーサ」の価値が下がるわけじゃないけど、考え抜かれて作られたエピソードじゃないのは理解しておくべき。

芦田氏へのインタビュー・「マジにやってるわけ。分析しちゃってるんだ(笑)」……いつもイラストだとアニメファンをからかっても薄まってたけど、この人は本気でアニメファンを馬鹿にしてる雰囲気が感じられます。

表紙は上條氏、裏表紙は渡辺氏。鶴山さん、斎藤格さん、芦田さんもイラスト描いてます☆彡

インタビューも流石に何も知らないアニメ雑誌の編集者と違って作品をよく知ってる人達が話を聞いているだけあって質問も濃いし、的確だ。あと漫画や小説もいい味を出してました。小説の方は18歳で大統領夫人に変身とか行きすぎ(笑)漫画は余りミンキーモモ知らない人達らしい。

全体的にモモや美少女キャラの可愛さにも言及しているが、それに留まらずミンキーモモの世界観に深くメスを入れている貴重な一冊だと思われる。読み物としても面白い。あと手書きなのに誤字脱字が少ない!!いや、手書きだからこそなのか…最近の誤字脱字ってパソコンで書くからこそ生じるものだよねぇ。やっぱり手を使った方が脳みそにはいいのかな、と感じました。

 

 

 

|

« 2021年1月 | トップページ | 2021年3月 »