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2020年8月18日 (火)

夢の国と地上の国は相容れない #ミンキーモモ

「ミンキーモモ」の世界では昔はたくさんあった夢の国が、夢と希望の減少により地上から旅立ったり海底に沈んだりしたという事になっている。そして王女ミンキーモモは人々に夢と希望を取り戻させて夢の国を地上に戻そうとしていた。

いや、待てよ。と単なるお伽話設定にケチをつける。

もともと夢の国と地上の国は相容れない存在だろう。人間の技術が進歩していけば不安定な魔法に頼らずとも科学で何でも解決できるようになる。アイリーン先生じゃないが、利用もできない訳が分からないものを信じる必要性はない。存在が確認できないようなものを信じる必要がない。

夢と希望が失われたから夢の国は地上から消えたんじゃなくて、そもそも必要なく、相容れない関係だから飛び立ったのだ。

夢の国の住民は働きもせずに地上の人間から無断で夢と希望を吸い取って私利私欲のために活用する。彼らが夢と希望を与えていたという証拠はない。はじめから彼らは地上の人達にとって不要な存在なのだ。例え存在したとしてもレジャーランド以外の何物でもない。客が来ないディズニーランドが閉園するのは当たり前の事だ。

空モモの時は夢の国を地上に戻す具体的な宝石の目標数も明示されていたが、海モモの場合は具体的な目標数値もなく、その上魔法を使えば使うほど夢のエネルギーを浪費してしまうというジレンマに陥っていた。そこらの違いはあるにしても二人とも無駄な事をしていたものだ。

そもそもがして夢の国は地上に必要ないのだ。夢の国にとっても地上は必要ないのだ。人間の進化するためには魔法は邪魔な存在。夢がなければ消えるという設定なら、はじめから存在さえしてなかったのだろう。それぐらい二つの世界は相容れないものなのだ。

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