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2020年8月13日 (木)

ミンキーモモはエロアニメの始祖!?

ミンキーモモ以降、少女向けアニメは男性も見るものとして決定づけられた。ミンキーモモが成功しすぎたせいだ。

原案・構成の首藤剛志氏は「俺は生身の女の子を知っている。童貞どもには書けない魅力をぶちこむ」とは言ってないが、近いニュアンスの事は語っている。確かに首藤先生は「生々しい肉体を感じさせる美少女」を創り上げた。色気たっぷり新妻声優・小山茉美さんも「姪の話し方を真似た」らしい。湯山監督の天才的な演出はその美少女の肉体を視覚的に実体化させた。そして危ないオジさん芦田豊雄御大はうら若き女性のエキスを堪能して煩悩を注ぎ込んだ。作画陣はそれに従い悶々と柔らかな肢体を描き続けたのであった。

男達は狂った。こんなに可愛い女の子は見たことがない…と。そしてアニメにおける少女の立ち位置は変わった。「ミンキーモモ」はロリコンブームの旗手となったのだ。

クリィミーマミではミンキーモモを踏襲するだけでなく、より本物の少女に近づけるために声優もいたいけな少女にした。そしてアニメ界では若い未婚の女性が美少女キャラを演じるのが当たり前になっていく。仙台エリ、沢城みゆきといった中学生声優も出現。宮崎駿監督さえも「千と千尋の神隠し」ではリアルな感触を求めてキャラと歳の近い少女を声優として起用するに至った。

声優と美少女キャラを同一視する傾向も始まり、今では声優グループがキャラ同様のアイドルとして活躍するのも珍しくない。発端はミンキーモモにある。

よりリアルに…。スタッフもファンもより生々しい美少女キャラを欲するようになった。

生々しい肉体を持った架空の美少女の行く着く先はセックスしかない。ミンキーモモがエロアニメ「くりいむレモン」誕生に多大な影響を与えているのは時代的にも明らかだ。きっかけはガンダムのセイラ・マスの入浴シーンという話だが、絵柄の傾向からしてもミンキーモモの方が近い。それまでの中心だったクラリス・ラナを押しのけて「少女漫画的な絵柄」である魔法少女ミンキーモモが中心となり始めたのだった。以来、魔法少女という言葉に淫靡なイメージが付きまとう事になる。

ロリコン向け美少女アニメの始祖が「ミンキーモモ」であるというのは辛い事実だ。しかし、これは認めなくてはいけない。もうすぐ放送から40年も経つわけだが、振り返って影響を辿ってみると明らかに「ミンキーモモ」という作品がエロアニメ誕生に力を貸したどころか、全面的に協力したのを直視しなければならない。

「生々しい肉体を感じさせる美少女アニメキャラ・ミンキーモモ」、エロアニメの始祖鳥である!!恥じる必要はないどころか誇りに思っていいのではないか。エロアニメ・エロゲーからもKanonのような名作が多数誕生している。

この多大な功績を表彰してもいいぐらいだろう。男性だけではなく女性も大いにエロアニメを楽しんでいるのが実態だ。もはやミンキーモモはエロアニメ界の美保純的な存在と言えないか。

そもそもアニメの存在理由の一つは美少女キャラ、イケメンキャラを艶めかしく動かすことにあると言う。エロアニメとしてジャンルを確立したボーイズラブアニメもますます人気が沸騰している。皆、エロアニメに助けられている……。これからもエロアニメを応援しようじゃないか。これも春画に極めて近い大切な日本の文化だ。

 

 

まぁ俺は脚本から入ったファンだから関係ありませんが。ミンキーモモって可愛いんですか?絵じゃん(笑)

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