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2020年7月27日 (月)

何回見ても海モモは… (閲覧注意)

放送から三十年近く経ったからって面白くなるわけじゃない。

改めて見ると矢張り「夢を抱きしめて編」、いわゆるノコッタインに移ってからの話は酷い。以前から大人になる以外の魔法も使ってたけれども、パワーアップして大人になる以外の力も解禁になった魔法を派手に使いまくる。ミンキーモモの面白さは「大人になる」制限があったからのものだろうに。

「夢を抱きしめて編」の人類批判は間違ってはいないが、明らかに行き過ぎている。各エピソードも破綻してるものばかり。

性格や時代の差があるにしても空モモとの決定的な違いは海モモの頭の悪さ。空モモなら「貴重な夢の欠片なんだから大切に使おう」ってなるところ、海モモは「ガンガン使っていこう」。結果、枯渇(笑)地球から夢がなくなったのは誰の責任なのさ。そもそも夢の住民のために何で人間が夢を持たなくちゃいけないんだよ。人間の事を大切に思ってたら無暗に魔法なんて使えないはず…。

空モモと違って地球規模の話にしてしまったので無能な海モモの失敗が大きな影響を与えてしまった。ただ広い所で遊びたかった子供に重い責任を負わせるなんて酷いアニメ。ちゃんとしたアドバイザーがいないって流石に変でしょ。

というかモモの目的は自然保護なのかマリンナーサを地上に戻す事なのか、はっきりしろ。

改めて見ても海モモに対するスタッフの愛が感じられないのよね。パパやママ、三匹でさえ服装が変わるのに子供の海モモは呆れるぐらい普段着のまま。普通は主人公の方が服は変わるだろうに。用意されたラブソングは全部ゲストキャラに使われてるし。キャラに愛がないと扱いが雑になるのよね、その典型みたいな雰囲気を感じる。

愛がないから海モモを窮地に追い込んでも気にしない。その結果として残念なのは、ひたすら海モモだけが悪者になってる事なんだ。誰だって力を持ってたら使ってしまう。彼女が最後に一人ぼっちで地球を彷徨う事になったのは明らかに「任務に失敗した罰」なんだよね。これが遊びに来たと勘違いした哀れな魔法少女の末路なのか。ずっとマリンナーサにいた方がマシだったでしょうに。

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