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2020年7月

2020年7月30日 (木)

挿入したかった海モモの……

エピソードVap三本。

海モモがテレビで最終回を迎えた後に制作されたVap三本「sosマリンナーサ」「モモ学校へ行く」「星に願いを」なんだけど、これらはロマンアルバムによると再放送の時に各々途中で挿入される事になっていた。てっきり挿入されて制作者の意図どおりに放送されているものだと思っていた。

実はちゃんと入れ替えて放送された事が確認されていないそうだ。

ちょっと現在ネット配信されているサイトを確認してみたら、確かにVap三本はそのまま最後に入っていた。既に公式サイトは消えているが、過去のホームページが保存されているサイトで確認すると、Vap三本はそのまま63~65話として紹介されていた。残念ながら制作者の意図とは裏腹に、制作プロダクションでさえ結局のところテレビの最終回62話後に放送・配信されるものと位置づけているのだ。

つまり。

そういう事だ(笑)

先日たまたまTwitterで「星に願いを」について湯山監督がLDボックスでコメントしたとおり「実質的な最終回」と表現したが、「実質的な」じゃなくて「本当の最終回」になってしまったようだ。時系列がおかしいでしょ。おかしいよ。おかしいんだけど仕方ないでしょ、最後に放送されるものを最終回と呼ぶんだから。「夢の中の輪舞」だって生きてる頃のモモだったけど、それが最後の空モモだし。

「別冊オトナアニメ」に掲載された湯山監督のインタビューによると「星に願いを」は「10年後にまた次の『モモ』があるかもしれないという気持ちを込めた」そうだ。湯山監督にとっても「星に願い」は「ミンキーモモ」を総括し、次の「モモ」へのバトンタッチを意味する最終エピソードだったのではないか。

結局あのVap三本ってOVA「夢の中の輪舞」と同じ扱いになったわけだよね。海モモは今後も最後にOVAが流れる形になるだろう。「いつか、あなたと」は首藤さんの最終回、「星に願いを」は湯山監督の最終回という感じになった。それでいいじゃないですか。

いいのか。知らんけど。終わった後に番外編として何かしら追加される事は確かにあるけど、配信とかにも何の説明もないし初見の人達が混乱するよな。せめて公式ホームページには記載するべき内容だったし、公式ホームページは残すべきだった。「夢の中の輪舞」の呪いだよ。

 

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2020年7月29日 (水)

間違いだらけのグルメポッポマーク

海モモにおけるグルメポッポのマークについて。小さくて見えないのは省き、確認できたのは22回。
うち☆が14回(64%)。♡が6回(27%)。☆♡混在が2回(9%)。
本来は♡マークであり☆マークは間違いとのこと。大半が作画ミスだったという結果になった。

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最初はこんな事を調べようとは思わなかったのに結局全話チェックしてしまった。チェックごとにTwitterへ画像とともに投稿。

ロマンアルバム等の設定資料は☆マークになっていて、そちらが正しいのかと思っていたけれども口頭で♡マークへ変更になったらしい(ただし設定資料には「ハート型のもの」と注意書きみたいなものが見える)。そもそもグルメポッポのデザインは空モモの物をそのまま流用したとか。作画スタッフに正しく伝達されていなかったと思われる。何回も使いまわしするバンクシーンそのものが間違っていた。

22回全てグルメポッポが活躍したわけではないが3、4回に1回ぐらいは出ていた事になる。イメージよりも多かった。

 

 

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2020年7月27日 (月)

何回見ても海モモは… (閲覧注意)

放送から三十年近く経ったからって面白くなるわけじゃない。

改めて見ると矢張り「夢を抱きしめて編」、いわゆるノコッタインに移ってからの話は酷い。以前から大人になる以外の魔法も使ってたけれども、パワーアップして大人になる以外の力も解禁になった魔法を派手に使いまくる。ミンキーモモの面白さは「大人になる」制限があったからのものだろうに。

「夢を抱きしめて編」の人類批判は間違ってはいないが、明らかに行き過ぎている。各エピソードも破綻してるものばかり。

性格や時代の差があるにしても空モモとの決定的な違いは海モモの頭の悪さ。空モモなら「貴重な夢の欠片なんだから大切に使おう」ってなるところ、海モモは「ガンガン使っていこう」。結果、枯渇(笑)地球から夢がなくなったのは誰の責任なのさ。そもそも夢の住民のために何で人間が夢を持たなくちゃいけないんだよ。人間の事を大切に思ってたら無暗に魔法なんて使えないはず…。

空モモと違って地球規模の話にしてしまったので無能な海モモの失敗が大きな影響を与えてしまった。ただ広い所で遊びたかった子供に重い責任を負わせるなんて酷いアニメ。ちゃんとしたアドバイザーがいないって流石に変でしょ。

というかモモの目的は自然保護なのかマリンナーサを地上に戻す事なのか、はっきりしろ。

改めて見ても海モモに対するスタッフの愛が感じられないのよね。パパやママ、三匹でさえ服装が変わるのに子供の海モモは呆れるぐらい普段着のまま。普通は主人公の方が服は変わるだろうに。用意されたラブソングは全部ゲストキャラに使われてるし。キャラに愛がないと扱いが雑になるのよね、その典型みたいな雰囲気を感じる。

愛がないから海モモを窮地に追い込んでも気にしない。その結果として残念なのは、ひたすら海モモだけが悪者になってる事なんだ。誰だって力を持ってたら使ってしまう。彼女が最後に一人ぼっちで地球を彷徨う事になったのは明らかに「任務に失敗した罰」なんだよね。これが遊びに来たと勘違いした哀れな魔法少女の末路なのか。ずっとマリンナーサにいた方がマシだったでしょうに。

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2020年7月23日 (木)

まず現実を見ろ

キャラクターとしての人気はそこそこ高い海モモなんだが、物語としての海モモを「好き」という感想は余り聞かない。

ミンキーモモ1991いわゆる海モモ。

海モモが最初に住んでいた「平和的あそこの国」は虚像で、軍事衝突によりレジェンドインごと4分割されてしまうのが実態。せっかくの五つ星ホテルも自ら消滅を選択。

海モモも有限で貴重なはずの魔法エネルギーを無駄に使い過ぎる傾向があった。

どうも自滅した感じが強いんだよね、ストーリー的に。「レジェンドイン最後の日」で既に最終回あたりの自滅展開って見えてた気もする。

空モモは苦労の末に自分の道を見つけたけど海モモは感情に流されやすく自分の道も見つけられなかった。酷な言い方すると推しアイドルに全財産を突っ込むオタクみたいな行動だったと思うね。いや、いい奴なんだけど(笑)

空モモで「夢や希望は人からもらう物でない」って言いきってるから、アニメ見て「夢や希望を持ってください」っていうのは矛盾してる。ミンキーモモみたいな夢のないアニメ見させて「夢や希望を持ってください」って変でしょ。

いやいや、原作者・首藤剛志の本当に言いたい事って発言とは裏腹に「まず現実を見ろ」だったと思うね。その上で「夢や希望を持ってください」って意味だと思う。「しっかりと現実に対峙しないと夢や希望は持てない」っていうのが本当のミンキーモモのテーマじゃないか。その「現実を見ろ」っていう部分に嫌気がさす人達も多いと思われる。でも、それが狙いでもあった……と思ったりする今日この頃です、はい。

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2020年7月 6日 (月)

魔法少女は男を狂わせる #マジカルガール #ミンキーモモ

プライムビデオを視聴した2014年のスペイン映画「マジカル・ガール」

日本の魔法少女アニメに憧れる白血病の少女アリシアは12歳。アニメと同じデザインの高価なドレスを買ってあげたい父だが、失業中で金がない。ある時たまたまた出会った金持ちの奥さんバルバラと寝て、それをネタに恐喝して金を巻き上げる。夫に相談できないバルバラは子供の頃に「優しく」してくれた教師に相談する。その教師は刑務所から出てきたばかりだったのだ……。

日本のアニメが作り上げた魔法少女のイメージを海外がそのまま受け入れている現実が垣間見られる。長山洋子の歌が使用されていて、それに合わせてアリシアが踊る。今やYouTubeで似たような動画は山ほど出てくる。ミンキーモモから始まった「踊りながら更に可愛く変身」するパターンはどこまでも続いていく。

この映画は明るく楽しい内容ではない。娘という魔法少女に惑わされてしまう父、かつての教え子という魔法少女に惑わされてしまうロリコン教師。皆が向かう先は地獄だ。

ミンキーモモに限らず、夢中になりすぎて人生を狂わされた人も多いのではないですか?

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2020年7月 2日 (木)

さよならは言わないで #ミンキーモモ

空モモ最終回タイトル。ひとつ前の予告で流れるパパとママからの「子供のいない私たちに夢を見せてくれてありがとう」っていうモモへのメッセージが泣ける。

あの宝石編というのは謎が残されてるよな。あの中のモモは自分が死んだ自覚はあったのか否か。唐突にカジラが「モモが交通事故で死んだ時に皆が流した涙で生まれた」とか言い出してヒヤッとした。モモはカジラが話せた事には驚いたけど自分が死んだっていう部分には動揺してなかったような。普通こうならないか?

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つまり、あれって所謂「明晰夢」ってやつだろうか。自分が夢を見ているという自覚のあるタイプの夢。明晰夢は自分で夢の内容をコントロールできるそうだ。となるとモモは「私は悪夢に勝つ、負けない」という強い気持ちで夢における戦いを自ら勝利へ導いたのかもしれない。どうなんでしょうね。皆さんはどう思うダバ?

戦いの後、また日常生活に戻ったという事は「モモが死んでない夢の世界」が今でも存在しているのかもしれない。

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デビルクイーンの魅力 #ミンキーモモ

爺さんになったから分かるのかもしれないけど、デビルクイーンって美人だよね。全キャラの中で一番グラマーで背も高くてスタイルいい。そもそも白雪ちゃんと(勝手に)美貌を争っていたぐらいだし…沢田敏子さんだしねぇ。メカにも強い。

中年という扱いだったけど、せいぜい35~40歳ぐらいじゃないの。今どきのアニメなら主役を超える美少女として出るだろう……海モモならシャドーみたいな感じ。とはいえ中年じゃなかったらギャグにならんか。

この「愛・アップル」シリーズって

・敵が味方になる

・ステッキ(魔法の道具)を武器として使う

というプリキュア等でもお馴染みのパターンが恐らく初めて出てきた歴史的なエピソードだと思うんよ。このあとぐらいから「とんがり帽子のメモル」とかでも悪役が友達になったりするパターンって少しずつ増えていった気がする。あと子供モモもデビルクイーンの比較対象にされるぐらいの美少女だった事が明らかになる。流石びしょびしょの美少女!まぁモモの夢だったから願望かもしれんが。

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脱線したけど、デビルクイーンがもう少し若かったらモモ(白雪ちゃん)も美貌では勝てなかったんじゃないの。「魔女っ子メグちゃん」のノンみたいな感じだったら我らがレイちゃんの人気も超えたかもしれん。自分で書いてて気が付いたけど、ノンに顔が似てるような…。

どうでもいいけど「愛・アップルよ永遠に」のテロップ間違ってるがな。

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