3本立て #ミンキーモモ
ミンキーモモ関係のピクシブ(漫画あり)・ツイッター(動画あり)・ブログ(駄文あり)の3本立て。それぞれ内容が割と異なります。
https://www.pixiv.net/users/32302436
ミンキーモモ関係のピクシブ(漫画あり)・ツイッター(動画あり)・ブログ(駄文あり)の3本立て。それぞれ内容が割と異なります。
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完結してないから読むつもりなかったんだけど断れない状況で3冊ほど買ってしまった戦国魔神ゴーショーグンの小説。
何が酷いって、なにわあいの表紙。このふざけた表紙の本って実はテレビ版のノベライズだったのだ。なにわあいに責任はないと思うけど、内容と乖離しすぎだよ。アニパロ漫画家が表紙を描いてるんだから、長年ただのゴーショーグンよもやま話なんだろうと思ってた。こういう時は担当したアニメーターが描くものだろう。その後、天野喜孝が担当。アニメージュは自分達のお抱えを使い過ぎだな。無関係なイラストレーター起用はミンキーモモみたいに「絵・キャラ」が重要な作品では決してやらない。
首藤剛志氏、アニメージュから高く評価されている事もあってアニメージュ文庫では多くの著作がある。首藤先生の事をアニメ監督と勘違いし続けている人達もいるが、確かにセリフのみならず情景や演出みたいな部分も相当なこだわりがあるのが感じられる文章だ。
一冊目にテレビ版のノベライズを出したのは、はじめからオリジナル展開していく予定だったのだろう。しかし流石の編集部も完結しないまま終わるとは思わなかっただろう。遅筆、もう晩年は生きる気力もなくしていたように見える。「生きているうちに……」とはよく書いていたが、先生にとってゴーショーグン小説の完結は必須じゃなかったのは残念だ。
レミー島田に対する愛着が原動力だったんだろうが、それも薄れていったのかもしれない。その気になればミンキーモモだって小説展開はできたはずなのにね。
窓の外でカラスの鳴き声がうるさい。カットナルかよ!!!
優勝を果たしたサトシは最初の仲間であるカスミとタケシとともに帰路につき、途中で別れる。家でポケモン達とゆっくり過ごすサトシ。自分の目指すポケモンマスターとは世界中のポケモンと仲良くなる事だと気が付いて新たなる旅に出るのだった……。
ん~まぁ殆ど見てなかったので、アレなんだけどもう少し早く終わってもよかった気がする。絵が変わるタイミングぐらい。事情はわかるけど漫画原作があるわけじゃないのに引っ張り過ぎた。
最終回なのにあっさりしすぎ。ロケット団だけが最終回らしさを演出してた気がする。
カスミなんかは「自転車そのうち弁償しなさいよっ」ぐらい言ってもよかった。スタッフは入れ替わるけどキャストだけは変わらない場合って、そのアニメについて詳しいのはキャストだったりする。カスミやタケシ、そしてサトシの気持ちが一番わかるのは中の人達だろう。松本梨香もだいぶ声がおっさん(笑)飯塚雅弓は相変わらず可愛い声ですごぃ、あぅう。
設定が闘犬・闘鶏みたいなんで余りイメージ良くないのよ。まぁゲームだとカード程度のバトルだからいいけどアニメになるとポケモンが可哀想で見てられない。
湯山(総)監督もお疲れ様でした。首藤剛志さんは亡くなって随分経つし、湯山さんで締める事ができてよかったと思う。ただ矢張り首藤さんに最終回の脚本を担当してほしかった。
ミンキーモモのファンがスタッフにいたらしく、湯山・首藤のコンビにアニメを任せた事で大ヒットしたアニメ・ポケットモンスター。人気ゲームでもアニメ化して人気が出る事は少ない。それを「あの」2人がやり遂げてしまった。最初の映画はアメリカでの興行収入邦画一位だったらしい。これからもポケットモンスターは人気アニメとして続いていくだろう。そして、その根っこにミンキーモモは息づいている。
またやってきました3/18。あれから41年も経過したとは信じたくありませんが、激しい腰痛が嘘ではないと告げています。ガンダムにもマクロスにもクリィミーマミにもルパン三世にもうる星やつらにも……野球にもサッカーにも勉強にもハマれませんでした。
何度も書きますが、「機械じかけのフェナリナーサ」の脚本を読んだのが運の尽き。脚本から入りました。この流れは「戦国魔神ゴーショーグン」と同じなのです。同じ人の作品だったとは……。
早いものです。首藤先生も随分前に亡くなり、あのモモも今は消えてしまいました。三部作の構想とともに……。
自分もミンキーモモを忘れようとしましたが、無理だったようです。例えブログやツイッターを消したとしても忘れる事はできそうもありません。自分自身がミンキーモモという作品と融合しているのかもしれません。
ミンキーモモという作品は単に考えを押し付けるのではなく、最終的には「未来の夢について一緒に考えてくれる?」という雰囲気を感じます。そこが好きです。人は夢と希望がなくても明るく生きていけるのです。ミンキーモモが消えても人間は消えません。
そんな41周年が来ました。
ミンキーモモ(空モモ)夢の中のロンド〜「幻夢戦記レダ」〜「ゴーショーグン時の異邦人」
「日本映画テレビ監督全集」には3作品などにおける「夢の扱いにも共通した湯山の大きなテーマである」と書かれていたが、ご存知のとおりモモとゴーショーグンは首藤先生の原案・原作である。また、レダについては夢の話ではなく「ダンバイン」みたいな異世界バトルだ。
それほど監督として強烈な個性はないし自分で原案を作る事も少ないので傾向が掴めない。どちらかと言うと、誰かの原案をうまい演出で綺麗にまとめるのが得意だと思える。
「ウェディングピーチ」等のバトルアニメも経験してきたのが「ポケモン」で大きく花開いたのだろう。バトルアニメでも滲み出る優しい雰囲気が監督の真骨頂だ。
「ミンキーモモ」においても、首藤さんの暗い(笑)脚本を監督の手腕で感動的かつソフトな画面に仕上げているのは流石だ。
本来は「プニルンズ」みたいな静かな子供向けが合っているのかもしれない。「ポケモン」に殆どのアニメ人生を費やし、世界に愛されるアニメシリーズに育て上げた功績はいつまでも薄れないだろう……。
まんだらけで首藤先生の本を探したが見つからなかったので代わりにミンキーモモの本を買ってきた。
夢の中のロンドのアニメフィルムコミックと空モモの絵本と魔女っ子デイズの3冊。
アニメフィルムコミックは興味がないので買っていなかったけど、セリフの書き間違いが面白かったので良し。
絵本のほうは機械じかけのフェナリナーサをベースにしているが、ルーカスは監視カメラでモモを見て惚れたことになっている。
魔女っ子デイズは初期の魔女っ子を紹介している本。グッズの紹介だけしているのかと思ったが、内容メインだった。戦闘しない魔女っ子、魔法少女が当然だった時代。
これを見て戦闘系の変身少女アニメは魔女っ子の流れというより少年向けの仮面ライダーやゴレンジャーとかの系譜じゃないかと感じた。戦闘に慣らされた少女達が鬼滅の刃みたいなアニメを普通に受け入れているのだろう。
この本にそんな事は書いてない(笑)
そんなわけで「やさしく弾けるピアノ・ソロ・アルバム 岡崎律子 life is lovely+BEST」から「Bon Voyage!」を神アプリ「PLAY SCORE2」でスキャンした後に無料の神ソフトMUSE SCOREで修正・編集してマックのガレージバンドで録音。あ、そんなの興味ないですか、そうですか。
ちなみに、このピアノ本はずっと廃刊のままで凄いプレミアがついててヤフオクとかで数万円だった。それが再刊されて自分もやっと買えた。何しろ岡崎律子本人の新規撮りおろし写真、ライナーノーツ、手書き楽譜などを掲載されているのだ。これもまた一つの岡崎律子作品と言えそう。
「Bon Voyage!」はミンキーモモ最後の作品、OVA「旅立ちの駅」でラストに流れる名曲だ。最後を飾るのに相応しい。
ニフティサーブ様、頑張って!林原めぐみさんが使ってるラインブログはサービス終了ですと。
ブログは斜陽だからな~。昔はパソコン通信といえば大手はニフティサーブとアレしかなかったのに。
ニフティサーブの電子会議室にミンキーモモの部屋あったの覚えてる人、いるかなぁ?ちなみにニフティマネージャーはデータごと保存してるから見られるかも、しれない。見てどうすんだ。
しかし、あのニフティサーブのMIDIフォーラムに自分が投稿したミンキーモモの曲データが数年後にニコニコ動画で流用されてるの見た時は驚いたわ。
最初に書いておくが、これは夢の話なので飛ばしてもいい。
夢は見る方だがミンキーモモの夢を見た事はなかった。それが明け方に……はっきりと。
ある会議室、そこでは自分と湯山邦彦監督が打ち合わせをしている。
「首藤先生は脚本を書く時に○○していましたが、それを踏襲しますか」
「ミンキーモモは○○という解釈でよろしいでしょうか」
延々と自分が新しいミンキーモモについて確認しているのだ。
目が覚めて愕然とした。内容も恥ずかしいものだが、まずもって自分は「首藤先生が作らないなら新しいミンキーモモは不要」というスタンス。それなのに夢の中では新しいミンキーモモの企画について熱弁をふるっていた。
これが悪夢でなくて何なのだ。
起きている時は冷静に振る舞っていてブログを書いていても、心のどこかで新しいミンキーモモを熱望していたのだろう。厚かましい事に企画する立場になって。こんな恥ずかしい悪夢があるだろうか?死にたい。